
住宅相談の統計を見ると、リノベのご相談は“施工の不具合”だけでなく“契約まわりの行き違い”も目立ちます。
相陽建設は診断→見積→契約→施工→アフターの各フェーズで先回りの仕組みを整え、リスクを可視化。この記事では、よくあるトラブルの構造と当社の具体的な対策をまとめました。
※元データは住宅相談統計(2025年版)等を参照
よくあるトラブル3類型(まず全体像)
- 技術系:はがれ/雨漏り/変形/性能不足など。原因は既存躯体の想定違い、納まり設計の粗さ、施工手順・品質管理の弱さ。
- 契約系:工事項目の曖昧さ、追加・変更合意の不備、諸経費の理解不足による着工後のコスト・工程ブレ。
- 営業スキーム系:訪問販売起点の急ぎ契約で、クーリング・オフや解約希望に発展する例。
相陽建設の「未然防止&確実是正」アプローチ
1. 設計前“診断”の標準化
- 現況調査+劣化診断+インフラ点検を基本パッケージ化。構造・断熱・雨仕舞いのリスク仮説を設定し、設計要件へ反映。
- 想定外に備え、予備費(レンジ)と代替案を同時提示。——“想定外を想定内に”。
2. 見積りは「内訳×根拠」を見える化
- 工種別×部位別の内訳と、諸経費の算定根拠を明示。
- 相見積り歓迎。比較用チェックリスト(妥当性/項目の適切性)をご用意。
3. 契約条件の“握り”を精緻に
- 追加・変更(V.O.)管理フローを契約条項に明記(起票→見積→承認→反映)。
- 中間精算×出来高確認で「お金・品質・工程」を同期し、後戻りを抑制。
4. 施工中は“止める・やり直す”が標準
- 着工前キックオフ/中間検査(規模による)/完了検査の3ゲートを運用。
- 雨仕舞い・防水・気密など不具合多発部位は専用チェックリストで重点管理。
5. 共同住宅は“管理規約×工事区分”から
- 専有/共用の切り分け、騒音・搬出入・近隣調整までパッケージで対応。管理組合・管理会社との協議を代行し、合意形成プロセスを見える化。
- 養生と施工手順を強化し、変形・はがれ・性能不足のリスクを抑えます。
- 併せて、当社の「マンションリノベーションの考え方」もご覧ください。
6. 訪問販売トラブルへの予防啓発
- 「その場で契約しない」「見積根拠の提示を求める」「クーリング・オフ条件の確認」という3原則を無償でアドバイス。契約前のご相談を推奨します。
7. 保険・第三者の“最後の砦”
- リフォーム瑕疵保険の付保を推奨。万一の際の是正・補償ルートまで事前に設計します。
8. 引渡し後は“データで見守る”
- 定期点検を実施し、不具合データを標準納まりへ継続的にフィードバック。再発防止に努めます。
- 当社の「アフターメンテナンス方針」も併せてご覧ください。
こういう方に、特に私たちが向いています
- 費用の内訳と根拠をきっちり理解してから進めたい
- 共働き等で時間が限られるので、決めどころだけ押さえたい
- マンション規約や近隣調整まで伴走してほしい
- 万一の際の是正・補償ルートを事前に確保したい
まずは「診断+概算+比較ものさし」から
相談は無料で、簡易の現況診断・資金計画をご提案します。
「戸建リノベーションのご案内」や「マンションリノベーションの考え方」「アフターメンテナンス方針」なども、あわせてご確認ください。
それでは、また。
No.6926
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