
家づくりの打ち合わせでは、どうしても「今の見た目」「今の使い勝手」が中心になります。
もちろん大事です。
菊池です。
ただ、住み始めてから効いてくるのが、メンテナンスのしやすさ。
ここは地味に差がつきます。
たとえば外装。
見た目が好みでも、将来の点検や補修のしやすさが悪いと、手間も費用も増えやすい。
屋根やバルコニー、防水の考え方も同じです。
キッチンや水まわりも、“掃除が楽”というより“壊れた時に直しやすい”が意外と大切。
部品の交換がしやすい、配管が追える、点検口が確保されている。
こういう話はテンションが上がりませんが、後から効いてきますσ(^_^;)
法人建物だとさらに顕著で、空調・換気・給排水など、止まると困る設備ほど「更新しやすい設計」がありがたい。
機械の寿命はいつか来ます。
来ると分かっているなら、最初から“交換ルート”が見える状態にしておく。これが長期的には強いです。
家づくりは、完成がゴールではなく、暮らしのスタート。
「10年後にラクか?」という問いを一度入れるだけで、選び方が少し整ってくると思います。
それでは、また。
No.7039
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