家づくりで“決め疲れ”しないための、選択の減らし方

家づくりを進めていくと、思った以上に「決めること」が出てきます。

間取り、窓、床、壁、建具、キッチン、照明、コンセント…。楽しい反面、途中から“決め疲れ”してしまう方も少なくありません。

決め疲れの原因は、選択肢が多すぎることよりも、「基準が揺れること」にあります。今日はこれがいいと思っても、明日別の情報を見たら不安になる。

家族の意見が割れて迷う。そんな揺れが積み重なると、判断がどんどん重くなっていきます。

そこでおすすめしたいのが、「先に“軸”を2つ決める」やり方です。

たとえば、

・掃除がラクであること
・家族が集まる場所の居心地

この2つを軸にする、と決める。

すると、床材を選ぶときも「手入れのしやすさ」と「足触り」で絞れます。

照明を選ぶときも「居心地」を優先して判断できます。軸があると、選択肢が自然に減ります。

次に効くのが、「決める順番」です。

全体の雰囲気(テイスト)→よく触れる場所(床・キッチン)→細部(取っ手・スイッチ)という順番にすると、後から整合性を取りやすくなります。

逆に、細部から入ると、最後に全体がまとまらず悩みやすいです。

法人の改修でも同じで、選定が多いと現場は疲れます。

だからこそ、「今回は安全性とメンテナンス性を最優先」など軸を決めておくと、材料や工法の選択がスムーズになります。

家づくりは、選択の連続ですが、選択を減らす工夫をすれば、判断はもっと軽くなります。

決めることを楽しむために、まずは“迷いにくい仕組み”を作ってみてください。

それでは、また。

No.7024

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