建物の“匂い”はメッセージ。気づきたい3つのサイン

家でも社屋でも、「なんとなく匂うな」と感じたとき、つい消臭剤でごまかしたくなりますよね。

でも、匂いは建物からのメッセージであることが多いです。

匂いが“結果”として出ているなら、原因は別のところにある。今日は、放置すると困りやすい「匂いのサイン」を3つに絞ってみます。

1つ目は、カビっぽい匂い。

浴室や脱衣室だけでなく、クローゼットや北側の部屋、倉庫の壁際などで感じることがあります。

原因は湿度の滞留、換気不足、結露など。

ポイントは「匂いがする場所」と「湿気が溜まる場所」が一致しているかどうかです。

匂いが出たときは、壁際や家具の裏、収納の奥など、普段風が通らないところを一度だけ確認してみると発見があります。

2つ目は、排水っぽい匂い。

キッチンや洗面、トイレだけでなく、法人だと給湯室やバックヤードでも起こります。

原因は、封水切れ、配管の汚れ、トラップ周りの不具合など。乾燥する時期に出やすいこともあります。

「たまにしか使わない流し台」ほど出やすいので、一定間隔で水を流すだけでも改善することがあります。

3つ目は、焦げっぽい匂い・電気っぽい匂い。

これは軽視しないほうが良いサインです。家電、分電盤、延長コード、照明器具など、熱を持つものが原因の可能性があります。

「一度だけだから」と流さず、発生場所の特定と、異常発熱がないかの確認を優先したいところです。

匂いは、目に見えない不具合を早めに教えてくれることがあります。

原因にたどり着けば、軽微な対処で済むことも多い。気になったら“匂いの種類”と“場所”をメモしておくだけでも、次の動きが取りやすくなります。

それでは、また。

No.7017

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