冬の結露対策、“拭く”より先に見直したい3つの習慣

冬になると毎年気になるのが結露です。朝起きると窓がびっしり、サッシに水が溜まる、放っておくと黒ずみが…という経験がある方も多いと思います。

結露は拭けば一時的にはきれいになりますが、根本的には「発生しにくい暮らし方」を整えるほうがラクになります。

まず見直したいのは、室内干しの位置と量です。洗濯物を一気に干すと室内の湿度が上がり、結露が出やすくなります。

もちろん共働きだと室内干しは現実的な選択ですが、干す場所を一箇所に集中させる、換気をセットにするなど、湿気の行き先を意識するだけでも変わります。

次に、加湿の“やりすぎ”です。乾燥が気になる季節ですが、加湿器の設定が高すぎると、結露の原因になります。体感に頼らず、湿度計で50〜60%程度を目安に調整してみると、喉や肌の乾燥と結露のバランスが取りやすくなります。

三つ目は、換気の止め過ぎです。

寒いと換気扇を止めたくなりますが、湿気が逃げないと結露は増えます。

特に料理や入浴の後は、短時間でも換気を意識したほうが結果的に室内が快適になります。

窓を少し開けるのが難しければ、換気扇の運転を習慣化するだけでも違います。

法人の建物でも、結露は「窓」だけの話ではありません。

倉庫の壁面や事務所の天井裏など、気づかない場所で結露が起きることもあります。

特に温度差が大きい場所や、換気が不足しがちな部屋は、湿気が溜まりやすいので注意が必要です。

結露は、家や建物からの「湿度が高いよ」というサインでもあります。

拭くことも大切ですが、まずは習慣を少しだけ変えて、結露が出にくい状態をつくる。毎年のストレスが減るだけでなく、建物の傷みを抑えることにもつながります。

それでは、また。

No.7010

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