
秋晴れの心地よい10月25日(土)、相陽建設 相模原スタジオにて「防災ワークショップ」を開催いたしました。
ご参加いただきました地域の皆様、誠にありがとうございました。
弊社は、「地域密着・地域貢献」を経営理念に掲げ、相模原の地で皆様の住まいづくりをお手伝いしてまいりました。
家は、暮らしを守る大切な場所です。
その家づくりに携わる弊社だからこそ、万が一の災害時に皆様の命と生活を守るお手伝いができないだろうか——。
そんな想いから、今回の防災ワークショップを企画いたしました。
当日は、「火を使わない防災レシピ」「簡易トイレの作り方」「持ち歩ける防災グッズ」という、災害時に直面する“衣・食・住”の備えを体験・学習していただきました。
「知っている」から「できる」へ!体験が自信に
今回のワークショップで、参加者の皆様から特に多くのご好評をいただいたのが、「簡易トイレの作り方」と「持ち歩ける防災グッズ」の体験でした。
① 簡易トイレの作り方 ダンボールやゴミ袋、新聞紙といった身近なもので簡易トイレを作る体験では、「知ってはいたけれど、実際に作ってみるのは初めて」という方が多くいらっしゃいました。 参加された方からは、「実際に体験できて、本当にタメになりました!すごく作るのも簡単で安定していて、作れてよかったです!」という嬉しいお声をいただきました。また、「作る体験ができた」こと自体が、万が一の時の自信につながったご様子でした。
② 持ち歩ける防災グッズ(防災ボトル) 警視庁のX(旧Twitter)でも話題となった「防災ボトル」作りも、皆様楽しみながら参加してくださいました。 「ボトル作りも楽しく、これを持っていれば安心と思えました!」「必要な物をコンパクトに持ち歩けるので安心です」といったご感想をいただき、防災は「やらなければならない」と構えるだけでなく、「楽しみながら備える」ことが継続のコツだと改めて実感いたしました。
③ 火を使わない防災レシピ 防災食の試食では、「実際に食べてみて美味しかったし、家で作ってみようと思いました」と、その実用性にもご満足いただけたようでした。
「もしも」の備えと、「いつも」の住まい
イベント後のアンケートでは、参加された皆様から「とても満足」「満足」という温かいお言葉を多数頂戴し、スタッフ一同、心より感謝しております。
「気軽に体験できるイベント」として、地域の皆様に防災意識を高めていただくきっかけをご提供できたのであれば、これほど嬉しいことはありません。
同時に、皆様からは「飲み水を作る方法が知りたい」「お家の防犯についても知りたい」「ヘコんだ壁や床を直す実演をしてほしい」といった、次につながる貴重なご意見もいただきました。
これらの声にお応えし、今後も地域に役立つイベントを企画してまいります。
さて、防災は「もしも」の時の備えです。
しかし、その「もしも」の時に私たちを守ってくれるのは、「いつも」暮らしている我が家です。
今回、アンケートではお住まいに関するお悩みも寄せられました。
「パイン材の床にしたのですが、8年住んで、傷が目立ってきました」
「もうすぐ外壁のご相談時期だな、と思っています」
これらのお悩みに対し、「まだ大丈夫」と感じていらっしゃるかもしれません。
しかし、大切なお住まいも、私たちと同じように年月の経過とともにメンテナンスが必要です。
「家の中が寒い」「窓が結露している」「壁紙が汚れている」……。
そういった日常の小さなお困りごとは、もしかしたら住まいの性能が低下しているサインかもしれません。
屋根や外壁の劣化を放置してしまうと、家の耐久性そのものに影響を与え、万が一の災害時に十分な性能を発揮できなくなる可能性もあります。
弊社は、家を建てて終わり、ではありません。
皆様がこの地域で末永く、安全・快適に暮らし続けていただくため、建てた後の暮らしにも寄り添い続ける「地域密着」のパートナーです。
今回ご要望いただいた「壁や床の補修」や「お家の防犯」も、私たち建築のプロフェッショナルが最も得意とするところです。
新築や大規模なリフォームはもちろん、「床の傷が気になる」「外壁の色あせが心配」といった小さなご相談から、お住まいの耐震性や断熱性のご相談まで、お家のことなら何でもお気軽にお声がけください。
これからも相陽建設は、イベントという形での「地域貢献」と、本業である「建築」の両輪で、皆様の安心・安全な暮らしを力強くサポートしてまいります。
改めまして、防災ワークショップにご参加いただき、誠にありがとうございました。
それでは、また。
No.6923
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