
今日は月に一度の役員会議。
テーマは大きく3つ――
- 年度内の実績着地と内容について
- 来期の新規事業検討について
- 来期の組織・予算について
どれも会社の未来を形づくる重要なテーマ。
🔍 実績の「今」を正しく見極める
まずは今期の着地見通し。
現場の努力、営業の動き、外部環境の変化——数字の背景をどう読み解くかがポイント。
「予算を守る」ではなく、「どこで何が起きているのか」を冷静に見つめ、次につなげる議論にしたいなと。
経営とは、目標との差を叱ることではなく、その差の“理由”を探ることだとすると、そこに改善の芽があり、次への戦略が生まれるはず。
そんなディスカッションをしたいですね。
🚀 来期の新規事業に向けて
今期は住宅市場・リフォーム市場ともに変化のスピードが加速しました。
相陽建設として「次の柱」をどう築くか。
地域の信頼を基盤に、どんな新しい価値を提供できるのか。
“建設業”という枠を超え、「暮らしの全体を支える会社」へ進化する——
そんな方向性を議論していきたいなと。
💰 来期予算の骨格を描く
予算は「数字」ですが、同時に「意志の表現」。
来期、何を優先し、どこに投資するのか。
利益を守るだけでなく、挑戦のための余白を残す。
堅実と成長のバランスをどう取るか——。
経営陣としての判断力が問われる部分です。
🧭 経営とは「航路を描き続けること」とするならば
外部環境が不安定な時こそ、羅針盤が必要です。
今日の会議では、数字の先にある「人」と「現場」のリアルを見つめ、会社としての“航路”をもう一度確認する時間にしたいなと強く思う。
「守るだけの経営」から「創る経営」へ、今日もその一歩を、覚悟を持って進みたいなと。
それでは、また。
No.6905
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