多様な人財が活躍できる職場づくりを目指して

先日、厚生労働省が公表した2024年度の「雇用均等基本調査」を基に、建設業界における女性の就労状況や、育児休業制度の利用状況について報じられた某業界メディアの記事で、建設業界における女性の活躍に関する調査結果について掲載されていました。

記事によると、建設業界で働く女性の割合は少しずつ増えており、男性の育児休業取得率も向上しているとのこと。

業界全体が、働きやすい環境づくりに向けて着実に歩みを進めていることを示す、大変ポジティブなニュースです。

建設業界というと、以前は「男性の職場」というイメージが強かったかもしれません。

しかし、技術の進化や働き方の多様化により、性別に関わらず誰もがその能力を発揮できるフィールドへと変化しています。

このような社会の変化の中で、弊社では、現在スタッフの約40%が女性です。

設計やインテリアコーディネート、現場の施工管理、お客様との打ち合わせ、そして会社の運営を支える総務や経理など、非常に幅広い部署で多くの女性スタッフが活躍しています。

弊社が大切にしているのは、性別や年齢に関わらず、一人ひとりが活躍できる環境を作ることです。

多様なバックグラウンドを持つスタッフが集まることで、これまでになかった新しいアイデアが生まれたり、お客様へのご提案の幅が広がったりと、会社全体に良い影響がもたらされることを少ないと感じています。

特に、きめ細やかな視点や、暮らしに寄り添う生活者としての感覚は、お客様にご満足いただける住まいづくりに欠かせない要素です。

女性スタッフの活躍は、今や当社の成長にとって不可欠な力となっています。

建設業界は、人々の暮らしの基盤をつくり、未来を形作る、大きなやりがいに満ちた仕事です。

だからこそ、弊社はこれからも、すべてのスタッフが安心して長く働き続けられる環境づくりに真摯に取り組んでまいります。

弊社は、多様な人材と共に成長し、地域の皆様により良いサービスを提供できるよう、一層努力を重ねていく所存です。

今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

それでは、また。

No.6867

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