「お金」に纏わる話

8月度の課題図書。

『きみのお金は誰のため: ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」』著者 田中学

日々の仕事の中で「お金」と向き合う機会は多くありますが、この本を読んで改めて「お金とは何か」に意識は行きました。

著者は、難しい経済の話を物語形式で分かりやすく説明してくれます。

学生の方でも抵抗なく読み進められると思います。

もし我が子に理解頂きたいと思う一つの例だと、「お金は単なる自分のための道具ではなく、社会の中でみんなとつながる仕組みだ」という考え方。

少なくとも自身が学生の時は、全く頭を過る事も無かった思考。

誰しもが普段は、お金を稼ぐことに一生懸命になりがちですが、そのお金は必ず誰かの生活や喜びにつながっているという事実。

例えば、どんな仕事も、お客様からいただくお金で成り立っている事は多く、そのお金はそこで働く方々の収入になり、さらには地域の経済を支える循環となっている。

「お金は社会への信頼があってこそ価値を持つ」という解説がありましたが、お金そのものは紙切れや数字に過ぎません。

しかし「この紙を渡せばモノやサービスと交換できる」と信じられているからこそ成り立事実は、建設業も同じで、お客様に「この会社なら安心して任せられる」と信頼していただくことで、初めてお金が動き、仕事が続いていきます。

「お金は人と人をつなぐ“約束”のようなもの」。

だからこそ、目の前の利益だけにとらわれず、社会全体にどんな価値を生み出せるかを意識して働くことが大切だという理解に至るのは、我が子世代はまだまだ先だろうなと。

自身も、これからは「お金を稼ぐ」という視点に加えて、「お金を通じて誰を幸せにできるか」という次元に至れるように、仕事に取り組みたいと思います(^^;)))

この本は、将来の進路や働き方を考えている学生にもぜひ読んでほしい一冊。

お金の本質を知ることは、自分の生き方を考える大きなヒントになりるかもしれません。

それでは、また。

No.6864

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