
某業界紙の記事で、国土交通省が発表した2024年度の「住宅市場動向調査報告書」のデータが掲載されていました。
注文住宅の購入資金がアップ!こだわりが反映
2024年度の注文住宅(新築)の平均購入資金は6188万円で、昨年より377万円増加しました。
これは、デザインや設備にこだわる方が増えている証拠!特に、高気密・高断熱(68.2%)や安全性(49.8%)を重視する声が多く、快適で安心な住まいが求められています。
信頼できるハウスメーカー(55.3%)や好みのデザイン・広さ(47.6%)を選ぶ人が多いのも特徴です。
あなたも、自分らしい家を建てるために、どんな設備やデザインを優先したいか考えてみませんか?
住宅ローンの利用率と金利のトレンド
注文住宅購入者の78.8%が住宅ローンを利用しています。
金利タイプは「変動金利型」が85.9%と主流で、柔軟な返済プランを選ぶ人が多いようです。
家づくりは大きな投資ですが、ローンを上手に活用すれば、理想の住まいが手に入りやすくなります。
ファイナンシャルプランナーに相談して、無理のない計画を立てるのがおすすめです。
子育て世帯に人気!注文住宅の魅力
注文住宅を選ぶ世帯の51.0%が子育て世帯で、平均年齢は42.1歳。
家族のライフスタイルに合わせた家づくりが人気の理由です。
例えば、省エネ設備の二重サッシや複層ガラスは注文住宅の85.3%に設置され、太陽光発電装置(59.4%)や宅配ボックス(38.1%)も注目されています。
子育てしやすい環境や、将来の光熱費削減を考えた設備は、家族の笑顔を増やすポイントになります。
リフォームで快適な住まいを
リフォーム資金の平均は154万円で、断熱工事や結露防止(50.0%)、耐震改修(22.7%)が人気です。
キッチンやバスルームの改善(78.7%)も多く、住み慣れた家をより快適にする工夫が広がっています。
リフォームは、予算を抑えつつ理想の住環境を実現する素晴らしい選択肢。
古い家でも最新の設備を取り入れることで、新築のような快適さが手に入ります。
家づくりの第一歩は情報収集から
注文住宅を探す方法として、住宅展示場(50.8%)やインターネット(46.6%)が人気です。
展示場では実物のモデルハウスを見て、住まいのイメージを具体化できますし、インターネットなら多くの情報を手軽に比較できます。
信頼できるハウスメーカーや、好みのデザインを見つけるために、まずは展示場やウェブサイトを訪れてみてはいかがでしょう。
まとめ
2024年の住宅市場は、快適性や安全性を重視するトレンドが強く、注文住宅やリフォームで理想の住まいを実現する人が増えています。
高断熱や省エネ設備を取り入れることで、快適で経済的な暮らしが叶います。
家づくりは大きな一歩ですが、情報収集から始めれば、きっとあなたらしい住まいが見つかります。
夢のマイホームに向けて、ワクワクしながら計画を進めてください。
それでは、また。
No.6828
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