
近年の住宅購入事情を映し出す最新の調査結果が、SUUMOリサーチセンターより発表された。
2024年に首都圏で新築分譲一戸建てを契約した世帯を対象としたこの調査では、いくつかの注目すべきトレンドが明らかになっている。
まず大きな変化として、契約者のうち「共働き世帯」の割合が初めて7割を超えたことが挙げられる。
特に既婚世帯では、76%が共働きという結果に。ライフスタイルの多様化や家計への意識の高まりを背景に、夫婦で協力して家づくりに向き合う姿勢が主流になりつつある。
また、住宅購入にかける金額も年々上昇しており、平均購入価格は4,844万円、住宅ローンの平均借入額は4,524万円と、いずれも過去最高を記録。特に東京23区内では平均価格が7,000万円を超えており、家づくりの計画にはより綿密な資金計画が求められます。
世帯年収もそれに比例するように上昇傾向にあり、年収1,200万円以上の世帯が全体の約15%を占めた。
平均世帯年収は875万円と、こちらも過去最高水準となっている。
一方で、家の「中身」に関しても関心が高まっているのが特徴的です。
購入時に重視された項目として、価格や立地は当然ながら、「耐震・耐久・断熱などの住宅性能」が大きく上昇。性能にこだわる方が増え、快適で長く安心して暮らせる家を求める声がより強くなっている。
このような背景から、家族の希望や生活スタイルに合わせて一から設計できる「注文住宅」の価値が、あらためて見直されている。
分譲住宅やマンションでは実現が難しい細やかな設計や素材の選定、そして性能へのこだわりを叶えられるのが、注文住宅の最大の魅力です。
弊社では、そうしたご家族の想いを形にする家づくりを得意としています。
土地探しから設計、資金計画に至るまで、各分野の専門スタッフがトータルでサポート。
ご家族の「理想の暮らし」に寄り添いながら、将来を見据えた住まいをご提案いたします。
「いつかはマイホームを」とお考えの方にとって、まさに今はその一歩を踏み出す好機かもしれません。
今回の調査結果は、家づくりを実現している多くの方が、事前の準備や情報収集をしっかりと行っていることを示しています。
住まいに関する不安や疑問がある方は、ぜひ一度、弊社の家づくり相談窓口へお問い合わせください。
私たちが、最初の一歩を安心して踏み出せるよう、全力でお手伝いいたします。
それでは、また。
No.6758
★モデルハウスへのご来場予約はこちらです★
