米国トイザラスの全店閉鎖

こんにちは、相陽建設 古橋です。

国内政治が なんとも切ない感じで賑わいでいますが

この米国トイザラスの全店閉鎖のニュースは、なんとも言えない恐怖感とショックを受けました。

自分がトイザラスで玩具を購入した経験があるのもそうですが、

玩具だけなのにこれだけの企業規模に・・・なんてすごいと感心していました。

企業の寿命はとよく言われますが、時代の波に乗った企業ほどその衰退がイッキなのは栄枯盛衰なのだとしみじみ感じます。

先日読んだコラムに、儲かる仕事 儲からない仕事 儲かる遊び 儲からない遊びの4つの分野に仕事が分けられる時代とあるのがとても印象的でした。

建設業のあり方もどんど変わっていかなければとヒシヒシと感じたニュースです。

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半径15Kmの施工エリア

こんにちは、相陽建設 古橋です。

弊社では、施工エリアを半径15キロと設定させていただいています。

これは、我々の取り扱う商品が不動産であるという事と

建物をお引渡しした後 何かあった際に1時間以内で駆け付けられるようにとの思いからの設定です。

もちろん、設定エリア外からのご紹介などをお断りするような事はしないのですが

こちらから積極的に広告展開をするなどはしないようにしています。

大手建設会社の社会的使命と地場ビルダーの社会的使命は、当然に異なると感じます。

資本主義は弱肉強食が原則ですが、

ゲリラ戦のようにこのエリアでは最強と言われる会社となりたいです。

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空き家

こんにちは、祖陽建設 古橋です。

数年前から騒がれ始めている空き家問題。

今月に入って私も3件ほど、身近な人から話を聞きました。

特に困っているとか、何とかしてくれと言う相談ではないのですが

皆様1年から3年程度もう住んでいない家があるとの事です。

一世帯一住戸政策が達成されたのがもう何十年も前、

そこから家庭環境の変化や核家族化などもあったりして住宅業界はバブル最盛期まで成長し続けましたが

その過剰供給がいよいよ社会問題化してきました。

少子高齢化の産業に対する影響は、かなり大きい物と感じています。

人口が増え続けるのもどうかと思いますが、

膨らんでしまった経済を縮小させる事はかなりの痛みを伴います。

その痛みを無くすためにも 創意工夫が求められる時、

脳みそで汗をかかなければ・・・

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終わらない仕事

こんにちは、相陽建設 古橋です。

私が会社に出社してまずやる事にトイレ掃除や床掃除などがあります。

その掃除をやりつつ、思う事が家事です。

毎日毎日掃除をしても、汚れや埃はなくなる事はありません。

会社での仕事は基本区切りがあったりするものが多いので、

気持ちの区切りややる気も出しようがあるのですが

家事だけは、終わりなき仕事と感じます。

この終わりなき仕事を繰り返すストレスは、とても大きいと想像しますし

また、家の中の世界は広がりもそれほど大きくないのでストレスに逃げ場がない様に思うのです。

そんな世

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最近の国政をみて

こんにちは 相陽建設 古橋です。

あまりにどうかと思う、今回の文書偽造の件

報道各社に政治家が振り回されて行動しているようにしか見えません。

メディアは確かに大きな力を持っていますが、政治家がそこに振り回されてはいけないのではないでしょうか

特に野党の政治家の存在意義は、メディアに迎合していては全くない様に思います。

最近は、ネットで過去の政治家の言動もすぐに流れ、ちぐはぐな事を言っていればばれてしまう時代。

信念のない政治家は、本当に無駄な存在でしかないですし、そんな政治家があまりに多く見てとれます。

国会議員としての仕事をして欲しい、そう切に願います。

それと、本当にこれだけの国会議員が必要なのか?

極端な話、政治家を半分にしてその分の予算で、秘書を増員して官僚に頼らなくても

議員が法案を創れるような体制を作った方が数倍 良いのではと感じます。

 

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働き方改革

こんにちは 相陽建設 古橋です。

最近騒がれる働き方改革、法整備も進み色々と変化していくのであろうと感じます。

が・・・

役職柄、昼も夜も出る事の多い自分ですが、色々なところでダブルワークをしている人と会います。

とても矛盾を感じると共に、机上の空論的改革な気がしてなりません。

雇用する側を搾取する側、雇用される側を搾取される側との見方をもう少し柔軟にしてみても良いのではないかと感じます。

雇用する側もされる側も 共に夢をかなえる、もしくは幸せを手に入れようとしているチームである

この様な目線での改革も良いのではと思います。

そもそも職業選択の自由を使った結果の就職、

もう少し自己責任・能力格差・業界事情等にも目を向けなければ、

頑張って働くことがいけない様な雰囲気を作ってしまいます。

勤勉は日本文化の美点であったとも思えるだけに、残念でなりません。

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室温と血圧

こんにちは、相陽建設 古橋です。

国交省のスマートウェルネス住宅等推進事業による「住宅の断熱化と居住者の健康への影響に関する調査」の第2回中間報告を行いました。

その中で高齢者ほど室温低下が血圧に影響する事と夜間頻尿にも室温の影響を確認したと報告がありました。

当然に個人差もあるのですが、室温に差が出ない事が健康に影響を与える事は間違いない報告です。

となると、この室温を保つことを何でやるかが一つの着眼点で、電化製品で保つのか、家の性能で保つのかなどの選択が重要となると感じます。

ちなみに弊社は命の視点から住宅を考えており、この部分は家の性能で担保するようにしています。

家に対する価値観も多様化している時代です。

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春の散歩

こんにちは、相陽建設 古橋です。

私は、相模原市の田名という徒歩圏で蛍が見れるような田舎に住んでいますので

昨日は、春の陽気に誘われて家の周りを散歩してみました。

当然に住宅街の中でなく、河原や田んぼ道の方と色々と90分程度の散策です。

寒暖の差を繰り返していた昨今の天気でしたが、確実に春は歩み寄ってきていたようで

野草は力強い緑色でしたし、木々には花も色々と咲いていました。

幼少期に楽しい思い出がある、ヨモギとスミレがたくさん見れたのが嬉しかったです。

生き物もアリは当然の事、てんとう虫なども見れて楽しい散策でした。

それと心なしかすれ違う人も多かった気がします。

暖かくなると動き出すところは、やっぱり人間も生き物なのだと実感です。

さらにマスクをつけている人も多々すれ違い、花粉症の人は大変だな~と思いつつ、

自分がならないように気を付けねば、とそんなことを感じた休日でした。

 

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社員からの質問

こんにちは 相陽建設 古橋です。

弊社がお客様に対して約束事として掲げている7つの項目の中に、『人間性を磨く為の勉強を怠りません』と言うのがあります。

その事に対して、どうやったら人間性が向上しますかとメールにて質問を受けましたので

人間性(人間性はあまりにも広いので)を人間力として考えて、返答しました。

人が一番成長する時は、修羅場を乗り越えた時だと思っています。

ただ、この平和で豊かな日本ではそうそう修羅場という物に出会う事は無いかと思います。

そこでどうするかと言うと、自らが積極的に責任を背負っていく事だと答えさせていただきました。

責任ある立場であったり、誰がやっても良い事を積極的に自分から手を挙げてやる事は

正直、面倒な事が多いですし、自分の時間が奪われます。

ただ、そうして様々な責任を積極的に背負って応えていく事で、確実に人間力が向上していきます。

自分にはもうできないと思ったところから、もう一歩その繰り返しです。

働き方改革と言われる中で、仕事での個人的努力は悪と言った感じがありますが、少々疑問です。

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ありえないミスが

こんにちは、相陽建設 古橋です。

毎週木曜日に 朝会という 決済会議を行います。その際に色々な報告案件も同時に済ませています。

本日の報告案件の中にメンテナンス点検の報告がありました。

定期メンテナンス(当然にクレームでも)で時々、えっなんだそうなっているのと言うような

ありえない報告を受ける事があります。

建設現場は、人が手作業でやる部分が多いので 管理の行き届かないところとか

もしくは当然とか常識と思っていた事が、できていなかったりする時があるのです。

だからこそ 業者さんや職人さんの人柄を理解していることが大事であり

会社も監督の人柄をちゃんと理解していることが大切です。

コスト優先の業者選びも正しいと思うのですが、できるならビジョンを共有し共に高見を目指せる業者さん、職人さんと成長していきたいと思います。

そしてありえないミスが発覚したときなどは、まずは迅速対応をし

その後に原因究明をして再発防止に取り組みたいです。責任追及は・・・

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