分電盤点検詐欺

こんにちは 相陽建設 古橋です。

新聞を見ていたら、分電盤点検詐欺との言葉が目に入ってきました。

屋根や床下の詐欺は色々ありましたが、

最近は分電盤の無料点検からの詐欺もかと、その広がりに驚きです。

このようなニュースを見たり聞いたりする度に思う、考える、

地場工務店(地域ビルダー)としての理想の在り方や顧客との関係

建築コストとアフターフォローコストのバランス

建物の主治医としての考え方から、施工エリアを決め超地域密着での会社存続を目指しています。

エリア全ての建物は無理でも、関わったお客様には詐欺にあわないで欲しいと感じます。

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多様性を認める

こんにちは 相陽建設 古橋です。

組織の中で多様性を認めるとは、言うのは簡単ですし正論と思うのですが

実は、求められるのは強い個になるイメージがあります。

会社としては、成果に焦点を当てる事である程度は許容できるのですが

横並びの関係であればあるほど、相互の人間関係に対して

自らはしっかりやっている、ちゃんと成果は出しているとの自負が必要になるかと

とどのつまり、自らをちゃんと理解し、強みを生かせる組織に巡り合うことが大事と感じます。

多様性を認める社会では、

自己対話ができている人、正しい自己評価ができている事が重要な気がします。

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生え抜き社員

こんにちは 相陽建設 古橋です。

先週末は、定年退職の社員の還暦お祝い会でした。

継続雇用はするのですが、一応区切りは付けたいとの事でしたので

正社員から、1年ごとの契約社員に雇用体系を変えてのお付合いとなります。

その社員は、高校卒業して弊社に入社して42年間お勤めいただいた方で

私としても感慨深く、感謝の気持ちでいっぱいの一日でした。

今の代表は私ですが、創業社長の時の入社なので

祖父、父、私と3代にわたりお世話になっております。

代表取締役として心掛けているのは、雇用をするとは人生を預かるという事

ちょっと大げさで自意識過剰とも言われそうですが、そんな気持ちで向き合わさせてもらっています。

そして、そんな彼から

「必ず会社を存続させ続けてくださいね。お願いします。」との一言をもらい

頑張らねばと強く思う週末でした。

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食事

こんにちは 相陽建設 古橋です。

最近、年齢のせいもあり、仲間で集まると健康の話題が多いです。

特に食事(食べるもの)は大事であり、体に与える影響が大きいと再認識した等々

その時に、言葉にしないまでも私が心の中で思うのが

家の中の空気も同じく大事だよという事

弊社では、とことん本物の自然素材にこだわり家を作らせてもらっています。

と言うのも、空気は食事と同じく口から体内の取り込むものであり、

そこに何が含まれているかは重要であると考えるからです。

目に見えず、味もないだけに無関心になりがちでが

実際には、結構な影響をあたえていると感じます。

目に見えにくい、体に感じにくい事なのですが

本当に安心して住める家という意味では、作り手としてはこだわりたい部分です。

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連絡手段

こんにちは 相陽建設 古橋です。

弊社はあまり多くの人数ではありませんが

連絡手段が豊富にある現代だからのすれ違いが・・・

会社原則のツールは一つであるのですが

人や部署によって日常的に使う連絡手段がそれぞれであり

緊急であれば、携帯に連絡がくるのですが

それ以外の連絡や通達が微妙に・・・

便利な、便利すぎる世の中の贅沢な悩みですが

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首相退陣

こんにちは 相陽建設 古橋です。

石破首相の退陣に関して思うのは

トップの大きな役割として方向性を決める事

そして社会の変化を取り込むこと

政治の場合は、社会変化を促すなのでしょうか?

そのような視点からみると、

就任前に言っていた発言と就任後では、言動不一致が過ぎたと感じます。

これは私の身の回りにある小さな組織でもよくあるのですが

リーダーのような権限者になった時に、それまで歯切れがよかったのに

急に決断ができない人が多々います。

言うは易く行うは難しは昔から言われますが、

責任の重く、高いレベルの人が集まっているであろう政治の世界

いい加減に劇場型の政治はやめて、正しく動く政治を期待したいです。

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来年度の検討

こんにちは 相陽建設 古橋です。

2025年も既に3分の2を消化しました。

本年の業績の追い込みをかけるとともに

来年の検討を始める時期です。

あまりにも世の中の変化が激しく混沌としているので

未来をどう考えるのかが難しいのです。

それでも、自らが思う規模まで会社を成長さたいと思い

社会や地域から必要とされる会社を目指し、最善の一手を考えます。

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先人に胸を張りたい

こんにちは 相陽建設 古橋です。

8月は終戦記念日もある事から、先の大戦に関する報道が多い気がします。

先の大戦をどうとらえるかは、人それぞれあると思うのですが

私としては、戦中戦後のとてつもない国難を乗り切った

先人の皆様に敬意を表すると共に、

今の自分の生き方や今の日本社会が、先人の皆様に誇れるものであるかどうか

その部分を自問自答するきっかけとなっています。

歴史は紡がれるもの、先人に胸の張れる生き方をしたいと思う8月です。

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入り口をしっかり

こんにちは 相陽建設 古橋です。

AIやITを使って業務の合理化を図り生産性を上げる

この取り組みを推進するうえで大前提となってくるのが

入り口のデーター入力、こればかりはどうしても人の手で行います。

そして全ての合理化をしようとすると

この初期入力がしっかりとできている事が前提となる事が多いです。

そしてこのルールが守られる事が重要であり

なかなか徹底できないのも中小零細企業の弱点であると感じます。

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視野、視座、視点

こんにちは 相陽建設 古橋です。

リーダーの役割で大切な事の一つに決断があると考えます。

決断が素早くできることは、それだけで才能であるとも思える程です。

その決断をする際に、視野・視座・視点は多く持っている方が

より早く自信をもってできると考えますが、これを増やすのが一朝一夕には難しいです。

人生経験や自らが望んで知識を吸収する事、

さらには他人からの耳に痛い意見などにも吸収しようとする胆力が必要となります。

自らが目指すリーダーシップ像を日々描きつつ、成長を望む気持ちを切らさない

そんな事が大事と感じます。

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