選挙に思う

こんにちは 相陽建設 古橋です。

安倍首相の長期政権が安定をもたらせているのか ようやく経済もマクロ目線では右肩上がりになっています。

ただ、私も含め多くの中小零細企業の社長は、その恩恵を感じていないのではと思いますし、話してみても厳しい景況と言う声が多く感じます。

そこで思う事があります。

それは、本当に景気が回復したら、自社の業績は上がりますか?という事です。

今の日本経済は、少子高齢化という大きな転換期にあります。就職戦線を見れば間違いなく雇用は好調であり社会全体では人手不足です。

マクロ目線と現場感のギャップの原因をどうとらえるかなのですが、私はここを素直に自社が時代の変化や顧客のニーズを掴めていないからと受け止めています。

このような現状認識で選挙に求めるものは行革と国防です。

今回の選挙は、なんとなく地味ではありますが 本質を問われている選挙の様な気がしています。

インターネットと言う情報ツールが普及し、今はマスメディアだけが情報ツールでなくなった時だからこそ

国民の民度が問われているそんな気がしています。

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高校生の就職状況

こんにちは、相陽建設 古橋です。

昨日は、地元の高校にご挨拶に行ってきました。

訪問の目的は、雇用に関する団体と高校の連携ができないかです。

私が理事長を務める 地元商店街でも人が採用できない 協力業者の皆からも採用ができない

さらに私が所属する異業種交流会の社長からも人が取れないとの声が上がってます。

それに対してどうにかできないかと色々と相談した結果

大学の新卒は 既に就活環境が出来上がって、その土俵に乗るか、乗れる企業力があるかなのですが

高校生の就職に関しては、まだまだ未整備と言うか 先生と企業のネットワークの中で決まっていく傾向が強いと感じています。

そんな訳で、日ごろから地域連携をしている地元の高校と商店街と言う組織で、この企業側の問題を解決できないかの相談に行って来たのです。

来年3月卒業の就職戦線は既に終了との事で、来年の3年生の就職活動で団体連携の話を進めてきました。

感覚的には、何かしらの連携をできる確率は5分5分と言ったところでしょうか・・・今後の進め方しだいと感じでした。

その話の過程で、今の就職活動の売り手市場ぶりを実感です。

先生も景気の波があるので良い時も悪い時も色々とあるのですが、今はバブルの時の様な感じです。と言っていました。

正直 中小企業で景気の良さを感じている会社は少ないと思うのですが、マクロ視点で見れば好景気と言えるのだと実感です。

選挙の最中だけに、アベノミクスがどうのと言われていますが 数年前と比べると確実に好転していると思いました。

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失念してしまいました。

こんにちは 相陽建設 古橋です。

弊社では、毎朝やる朝礼の司会を 一週間前にクジで決めています。

本日で、説明すると本日の木曜日の朝礼担当者は、先週の木曜日の朝礼の時にクジで決まっている感じです。

そのクジで本日の朝礼 担当は自分だったのですが、この2つ日間 色々と出なければいけない案件が多く会社に出れずにいました。

その事と本日の案件も詰まっている事から、朝礼より打合せを優先しまい、自身の司会担当を失念してしまいました。

会社にいるの時は、原則出席が朝礼のルールなのはわかっているのですが、たかが15分を削るらなければと思うほど、自分がいっぱいでした。

これは 本当にあってはならない事です。一週間前からわかっている15分の時間を確保できないは、基本的にありえません。

知らず知らずのうちに 自分に甘くなっていたと反省です。

自らを律することができなくて 何がリーダーと言えましょう。気持ちを引き締めなおしたいと思います。

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第6回 橋本まちゼミ 受付開始です。

こんにちは、相陽建設 古橋です。

橋本商店街では、商店街と市民をつなげる為に まちゼミと言うものを開催しています。

まちゼミとは、店主が持つ 専門知識を 無料で街の人に教えるという お店とお客様をつなぐイベントです。

個人店は、そのお店ごとの特色が強い分 入るのに勇気がいるのも正直なところ

話して見たら、会って見たら、実はとても親身になってくれるのが 商店街の良い所

その良さを伝えるための 取り組みです。当然に弊社も積極的に参加です。

まちゼミ_R まちゼミ!_R

 

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応援団100のサービスメニューで

こんにちは 相陽建設 古橋です。

本年8月より 本格始動している弊社の応援団

昨日、応援団員からのご連絡があり、蛍光灯の交換に行ってきました。女性が高い所の作業を一人でやろうと思うとちょっと億劫と言うので応援団を活用してみようとの事でした。

こんなことでも呼んでいいのと恐縮した感じでのご依頼でしたが、私としては嬉しい限りです。

 

建設業は、不動産を取り扱う産業 だからこそ地域密着でなければならないし

さらに建物の主治医として、お客様との本当のお付合いは、お引渡しをしてからと言うのが私の思いです。

応援団とは、それを具体化したもの。正直 担当者には 負担をかけてしまうだろうし、コスト的にも課題が多くずっと温めていた施策です。

しかし、少子高齢化社会とこれからの建設業者のあり方を真剣に考えた時に やはり着手しなければとトップダウンでやらせていただきました。

遠い親族・身内より 近くの他人 そんな言葉が言われるこの少子高齢化時代

頼れる近くの他人となりたいと思います。

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内定式

こんにちは、相陽建設 古橋です。

昨日は、内定式を執り行いました。

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少子高齢化が進む中で、建設業界は 間違いなく斜陽産業です。

ただ、内需産業なので0にはならない産業

これからの時代は、当然に厳しい生存競争が存在します。

そんな業界にも関わらず、2名の新人の内定承諾がもらえた事は感謝すべき事です。

会社は、人の人生を預かる そんな意識をもって雇用すべきであると考え

自社の成長は、もちろんですが 社員の人生がより良い物になるよう努めます。

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衣替え

こんにちは、相陽建設 古橋です。

10月に入りまして、弊社ではクールビズ終了です。

数年前より スーパークールビズで5月と10月もノーネクタイになっている会社もあるのですが

弊社では、採用していません。

理由は、二つ そもそも暑い時期に冷房を控えめにして 電力消費を抑えようとの話なのですが、5月も10月もそれほど厚くない点

もう一つは、首が苦しいとの意見もありますが、やっぱりビジネスの時は正装であるべきと考えるからです。

個人的にも ネクタイは気持ちが引き締まるので好きなのもありますが・・・

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名を捨てて

こんにちは 相陽建設 古橋です。

なにやら、一気に国政が騒がしいのですが この世界観と言いますか 組織論の違いと言いますか

あまりにも政治家さんと 自分の価値観 行動のベクトルの違いに驚嘆です。

今のスピード時代 朝令暮改はままある事ですが、組織の乗り換え 自身の根底的決断の方向性を変える事

これは、そうそうあってはならない事と思います。

因みに弊社は 社名 社是 社訓 経営方針など 何年も変えなていないです。

それでも浸透していうかと言われると 悩ましい事があるほどなのですが・・・

政治家個人の欲の為に振り回されている感が あまりにも強く感じます。

政治は、無関心で居られても 無関係で居られない物 これ以上 政治不信を広めないでいただきたいのですが・・・

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地方政治はそんなにあまくないのに・・・

こんにちは 相陽建設 古橋です。

解散総選挙が 発表され、国政は離党やら 新党結成と騒がしいですが

小池さんが党首で、希望の党が結成されるとのニュースにはちょっとビックリです。

小池都知事は、世間での評価は高いかもしれませんが、私的には都知事になってから

何の経緯も知らない人が、振り回すだけ振り回して、結果的には元の木阿弥に落ち着いている

結局のところ混乱だけお越し、何もしていないとの評価です。

本人の夢は、総理大臣かもしれませんが、今回の都知事をやりながらの国政の党首はちょっと無理があると感じます。

地場建設業を営む自分には、自社発展のためにも地域経済の活性化が大切と色々と活動をしていますが、簡単な事ではないと捉えています。

基本的に、地方政治と国政は視座が違いますし、同じ目線ではあって欲しくないです。

その国政と地方政治を両立なんて いくらAIを持っていても無理な気がします。

選挙が終わったら、都知事に専念すると 党首を辞めるのかもしれませんが なんだかな~と言った感じです。

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予測値

こんにちは 相陽建設 古橋です。

先日、野村総研より2030年の新設着工数は55万戸との予測値が発表されました。

少子高齢化の人口減少社会に突入している日本なので 当然と言えば当然の数値です。

バブルの頃の数値と比べると約3分の1となっています。

それ自体は前から 言われており注目もしていた数字なので厳しいとは思いますが、驚きはありません。

それよりも気になるのは、空き家率が30.4%という数字です。

着工戸数が3分の1になり、空き家も既存住宅の3分の1もあるとなると ちょっと想像しがたい街並みが・・・

空き家は、荒れます。国も色々と対策を考えているとは思いますが、

地域でできる空き家対策 地域密着の建設屋として 取り組むべき時期と感じます。

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