選挙に思う

こんにちは 相陽建設 古橋です。

安倍首相の長期政権が安定をもたらせているのか ようやく経済もマクロ目線では右肩上がりになっています。

ただ、私も含め多くの中小零細企業の社長は、その恩恵を感じていないのではと思いますし、話してみても厳しい景況と言う声が多く感じます。

そこで思う事があります。

それは、本当に景気が回復したら、自社の業績は上がりますか?という事です。

今の日本経済は、少子高齢化という大きな転換期にあります。就職戦線を見れば間違いなく雇用は好調であり社会全体では人手不足です。

マクロ目線と現場感のギャップの原因をどうとらえるかなのですが、私はここを素直に自社が時代の変化や顧客のニーズを掴めていないからと受け止めています。

このような現状認識で選挙に求めるものは行革と国防です。

今回の選挙は、なんとなく地味ではありますが 本質を問われている選挙の様な気がしています。

インターネットと言う情報ツールが普及し、今はマスメディアだけが情報ツールでなくなった時だからこそ

国民の民度が問われているそんな気がしています。

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