こんにちは、相陽建設 古橋です。
仕事と役職がら様々な規模の社長とお会いすることが多い自分ですが
最近、私より代表暦の短い経営者などから 社員との人間関係に関する話題が多くなったように感じます。
その中でも最も多いのが、色々と話しているけれど思いが通じていなかったとか
信じて頼っていた社員がいきなりやめてしまって等の悩みで、
自分に非があって落ち込んでいるのか、相手に裏切られたと思い被害者の様な気持ちになっていての相談のような愚痴のような感じです。
自分も同じような経験を多々してきているので、人に思いを伝えたり、相互理解を構築する事の難しさは、とても良くわかりますし、難しいと理解しています。
その上で、結論というか、これは人生哲学的な話になってしまいますが
多くの人は当然に利己的であり生物学的にもそれが正しいですし、相互理解と言ってもどれほど本当に分かり合えているかは知りようがない。
これは真理ではと思っています。
ただ、人の上に立つものとして分かり合えないし、裏切られるからと言ってと伝える努力とか相互理解をするための努力をしなくて良いとはならないと考えます。
伝わらない、裏切られる事は覚悟しながらも 信じる勇気 伝える勇気をもって行動したいと考えています。
これは、好みであるのでどちらが良いというものでもないのですが・・・