こんにちは、相陽建設 古橋です。
昨今の自然災害における被害は これまでの常識以上であると感じています。
それと同時に、我々は建設屋として 家を建てるときにするアドバイスも
もう少し広い視点で、しなければならないのではないかと感じます。
我々は建設屋ですから、建物や基礎に関するアドバイスはプロとして当然ですが
不動産を扱う 地場の建設業者として、その土地が持つリスクもしっかりと認識する必要を感じます。
ちなみに弊社では、自社が設定しているエリアのどこに活断層があるのか、季節ごとの風向きがどうなのかとか、
水害が起きるとしたらどんな水害があるのか等は調べてあります。
結果からすると、弊社が施工エリアと定めている地域はかなり安全性の高いエリアであると認識しています。
もちろん、山間部も川もありますので、個別には危険なエリアは存在していますが・・・
その土地の周辺環境をも考慮したうえで、どのような構造の建物を建てるのか、耐震関連はどうすれば良いのかなどを
アドバイスしいく、これからの建設業に求められる事の一つではないでしょうか?