熊本の震災時に・・・

こんにちは、相陽建設 古橋です。

弊社が推奨する 本物の住宅では、全棟構造計算をしたり、住宅自体の構造を重くしない事を大切にしたりと壁の体力を強くしたりと

様々な耐震面の工夫をしています。

ただ、大手ハウスメーカーのような特殊な免震システムを導入するような事はしていません。基本を忠実に実行することで特殊な免震システムは必要ないと考えています。

先の熊本の震災でも

弊社と同じ0宣言の家は、亀裂も外壁の割れもまったくないのですが、

図2 図3   図1

道路を挟んだ周辺のハウスメーカー施工の一般的なサイディング住宅では

図11 図8 図7

基礎の部分が割れていたり、察し回りにサイディングのはがれ壁の崩落などが起こっています。

図9 図10

やはり、基本は家自体を重くしない事 これはとても大切と考えます。

サイディングは、便利で合理性とデザイン性に富んではいますが、やはり完全ではありません。

色々な目線でどのような住宅を建てるのがベストなのか プロの目線で本気で考えたいものです。

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インターンシップに挑戦

こんにちは、相陽建設 古橋です。

弊社は、新卒採用を常に頑張っています。それは、新陳代謝のない会社は成長が鈍化するからです。

特にこの10年は、中小企業ですけれど大卒者の新人採用に注力してきました。

ただ、この2年間 国の指導などにより採用環境が大きく変化しました。

これはこれで良い事であると感じているのですが、少子の時代もあり中々優秀な新人確保が難しくなったのも事実です。

そんなわけで、今年は新しくインターンシップの受け入れにチャレンジしています。

効率から考えると中小企業としては非常に高負担なのですが、弊社をより知ってもらってから入社していただきたい。

そんな風に考えると丸一日を費やすして会社を体験してもらうインターンシップには、意義があると感じます。

担当者のチームは大変苦労すると思うのですが、学生により会社を知ってもらおうと創意工夫で頑張ってくれて感謝です。

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CASBEEで一番です。

こんにちは、相陽建設 古橋です。

弊社は、全国に散らばる志を同じくする仲間の工務店と 本物の家 健康被害0の家を創る取り組みを行っています。

国土交通省の行った新築住宅を建てた後の追跡調査で、CASBEEという住み心地調査があります。

その追跡査の結果 我々のグループで提案せいている住宅が、20項目のアンケート調査なのですが、すべて1位を独占しています。

上手にPRできていない事実なのですが、先日 お客様から言われ気づいたしだいです。

近くにわかりやすくPRしたいと思うのですが、弊社が提案する本物の住宅のバックボーンの部分もっと知ってもらえたらと思います。

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世界で唯一の

こんにちは、相陽建設 古橋です。

弊社では、命の視点(健康の視点)から住宅を考えています。

この視点で、構造・工法・建材・仕様・デザインなどを考えていくとかなり使えない建築材料も多かったりします。

特にデザインの部分では、悩ましい事この上なしです。

色・質感・価格面ではとても良いけれど健康面では・・・という事も多々あります。

その中の一つで、塗り壁とてもサイディングと比べ、とても自由度があっておしゃれで良いので弊社でも採用しているのですが

実は、ここにも強いこだわりがあります。

命の視点から住宅を考えた時には、できる限り住宅その物を冷やさない、熱くしないが大切です。

そんな理由から、弊社が取り入れている塗り壁は、世界で唯一の遮熱塗壁材です。

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車椅子のバリアフリー設計士

こんにちは、相陽建設 古橋です。

弊社の強みの一つに人財がありますが その中でも相模原でただ一人と言えるのではと思えるのが

加瀬写真

車椅子設計士の彼です。数年前に不慮の事故から車椅子生活を余儀なくされ

大変な努力を経て弊社に復職してくれました。

デザインやプランさらにはそのスピードも素晴らしいのですが、お客様からのバリアフリーに関する質問に

実生活からのアドバイスが好評です。

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設計会社から嬉しい言葉いただきました。

こんにちは、相陽建設 古橋です。

先日、お客様の50周年記念祝賀会へご招待いただいた時の事です。

厚木の大手設計会社のH設計さんが設計管理を行った、建物を弊社が施工させていただいたのですが

その施工中にも、現場監督がお客様目線で現場を管理してくれるのがとても新鮮で他社にく、とても好感が持てありがたいと言われておりました。

施工後に改めて、今回の祝賀会でお会いしたのですが、その際にもあれだけしっかり管理されていて、さらに竣工後も素早い対応ですから

特命の依頼が多いのではとお言葉を頂きました。社交辞令も当然にあると思うのですが

品質に厳しい設計会社からのお言葉だけに 心の中でガッツポーズでした。施工担当者に感謝です。

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強みを見落とす。

こんにちは、相陽建設 古橋です。

自社の強みを生かす PRするは当然なのですが 意外とこれができていない事が多くあります。

本日、まさに上記の経験をしました。

パートナー企業と話す中で、弊社の住宅の強みに関しての話題になったのですが

我々がここが強みだろうと思ってうたっている部分、

パートナーからするとそれはもう世の中では、あ当たり前になっているし、もっと強い部分あるからとアドバイスを頂きました。

それはどこかと聞けば、確かに言われてみるとそうでした。本当に反省で、まったく自分の足元が見えていない感じです。

弊社が販売する住宅もあらゆる面で進化させたり、多くの実験や検証を重ね新事実が発覚しているにも関わらず

PRの仕方を変えてきませんでした。再度 言われたことを参考にPRポイントを変更です。

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ツインモニターに

こんにちは 相陽建設 古橋です。

昨日、自身会社で使っているパソコンをツインモニターにしました。

総務やデザインをやっている社員では既に数名がツインモニターにしているのですが

なんとなく、日々パソコンに向かっている訳ではないので遠慮していたのです。

しかし、昨日 アウトレットの電気屋さんに入ってモニターを見てみたら1万円以下で買えるモニターを多々発見し

それならばと購入してしまいました。ツインにしたからには、業務効率上げなければです。。

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マスメディア

こんにちは、相陽建設 古橋です。

マスメディアをあまり信じていないのですが 最近のメディアは本当に・・・と感じます。

出来事をどのようにとるかは、基本的には個人が決める事と考えます。

例えば、雨が降って服が汚れる憂鬱と思うか 雨が降って乾燥が和らぐので良かったと思うか等です。

トランプ大統領の件や東京都で起きている小池劇場的な出来事

本来ニュースは、出来事を客観的に流すことが良しとされていると考えるのですが

あまりにも局のスタンスなのか、コメンテーターのスタンスなのか ヒューマニズムに訴えかけるよう作られてると感じます。

もう少し客観的で中立な立場で 視聴者の判断でニュースをとらえる事ができるよう報道してほしくと感じます。

現代社会の問題として、自己判断で行動・決断できる人があまりにも少ないと感じる今日この頃です。

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インスペクション(建物状況調査)結果を重要事項へ

こんにちは、相陽建設 古橋です。

国土交通省は、建物の売買時などにされる重要事項にインスペクション(建物状況の調査)の結果を説明することを義務かしました。

日本の建築の課題の一つに、価値を正しく判断して良質な中古住宅の流通をさせる事があります。

現状はほぼ十把一絡げで、築年数〇〇年だからこのくらいではと、不動産屋さんの周辺取引事例から感覚判断です。

建築屋の目線だと、それはあまりにも建物を見ていない事であり、非常に得する方も損する方も運しだいと言う非常に不安定な環境であります。

そんな事もあり、数年前より弊社では インスペクター(建物診断士)の育成とインスペクション(建物診断)を推奨してきました。

さらに、最近は住宅の履歴管理 言い換えると住宅カルテを作成し管理することに着手しています。

今は、まだ不動産業界も慣例に従った商習慣ですが、10年後はどちらになっているかわかりません。

建設業の社会的使命とお客様の資産価値を守る。そのような思いからの備えです。

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