さがみ湖 森・モノづくり研究所

こんにちは、相陽建設 古橋です。

昨日は、所要にて 朝一番より相模湖にある

さがみ湖 森・モノづくり研究所へ行ってきました。

どのような活動をしているかは、HPを見ていただければと思うのですが

私の目的は、相模原産の材木のお話を聞きくことです。

アポをとらずの訪問だったので 代表の方には後日 製材所にてお会いする事になったのですが

建築屋としての地産地消には少なからず興味がある所です。

数年前より、木材の地産地消は業界で言われているのですが

輸入木材との価格競争で どうしても国産材が負けてしまっているのが現状かと思っています。

相模原の山を見てもらうと 多くの杉の木があるのは皆様も見てわかると思います。

花粉症などが騒がれる現代ですし、水源をもつ相模原だからこそ山の手入れは重要課題です。

しかし、知れば知るほど 山の現状はややこしく お金がかかるのも事実!!

余裕なく そちらの方への活動ができずじまいですが いつかは取り組みたい課題です。

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中古住宅に品質規格

こんにちは、相陽建設 古橋です。

今朝(9/4)の読売新聞に中古住宅に品質規格の記事が載っていました。

良質な中古住宅をの目的で大手10社で構成されている 優良ストック住宅推進協議会の事や

全国800社余りのリノベーション事業者らでつくる、リノベーション住宅推進協議会などの記事でした。

なんとなく、木造住宅の価値は20年のような感が強く、新築信仰の日本ですが

戦後の住宅普及時期と比べても かなり良質な住宅が増えていますし

築30年を超えても充分に居住している家も多々存在しているのが 現代日本です。

しっかりとメンテナンスすることで家の寿命は伸びます、

ただ今まではメンテナンスをしっかりとした住宅とそうでない住宅も 判断基準は築年数で価値を判断されていました。

そこを履歴情報があるかないかで差を付けていきましょうとの施策です。

住宅の履歴管理は、正直に言うと人材・資本共に乏しい中小企業にはなかなかに厳しい施策です。

それでも 住宅の主治医として 値域密着であれば取り組むべき事 弊社も頑張ってお客様の住宅の価値保全に取り組みます。

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夏休みの宿題手伝います。(木工教室)

こんにちは、相陽建設 古橋です。

弊社では、お客様へのサービスと建設業への興味を持っていただく事を目的として

この子供が夏休みの時期に 自社のスキルを生かしたお客様 還元イベントを開催しています。

それは、『夏休みの宿題を手伝います』というお題の木工教室です。

本当は、地域の子供達にもと思うのですが、あまりにも手間暇がかかりすぎる為

基本的には、弊社とのかかわりがあった方に限らせていただいてのイベントです。

数日前より下準備をして

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当日を迎えます。普段現場でこわもての監督や大工も子供相手にやわらかい雰囲気です。

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参加者には、中々に楽しんでいただけているようでホッと一安心です。

 

 

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警察のホスピタリティ

こんにちは 相陽建設 古橋です。

昨日は、商工会議所の経営者交流会がありました。その懇親会から後席に移動する時の事です。

夜の街なので色々な人も事件もあるのですが、昨晩は歩いている先にご年配の男性が倒れているのを発見

既に男性一人と女性一人が声をかけて 介抱をしている様子でした。

ただ、ちょっと力作業があった場合は人手が足りなそうだなと思い、大丈夫ですかと声をかけてみると

どうやら倒れている男性とは、全く無関係の通りがかりの2名でした。

女性の方がとりあえず、警察に電話をしており近くの交番からすぐに駆けつけますとの事になったのですが

全く返事のない年配者の様子と不安な気持ちも手伝って 早く来ないかとソワソワして待つ事数分

交差点の角から2名の警察官を発見、こっちですと手を振り目があって向かってきたくれたのですが

その足取りが、普通の徒歩スピード 速足でもなければ、ポーズだけでも走るそぶりをするわけでもないのです。

夜の繁華街ですから、日々色々と呼ばれ 事件慣れしているのかもしれませんが 皆が善意の第3者だけにちょっと苛立ちを感じます。

駆けつける警察 幻想なんでしょうかね~!! 公務員の人ほど 国民から尊敬される人であってほしいのですが・・・

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住宅の警報器の電池切れ

こんにちは、相陽建設 古橋です。

2006年に消防法が改正され、新築・既存受託を問わず住宅に火災警報器の設置が義務つけられました。

この警報器の電池切れや故障でアラームがならない、もしくは誤警報が増えているとの事

家を長持ちさせるためにも定期的なメンテナンスが必要ですが、安全に住まうためにもやっぱり定期的なメンテナンスがかかせません。

このようなニュースを見る度にもやっぱり、建築は地場産業であるべき強く思うと共に 御引き渡し手からのお付合いを大切にしなければと 社会的使命を感じます。

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インスペクション

こんにちは 相陽建設 古橋です。

弊社でも かなり前から取り組んでいるインスペクション(建物状況調査)

建物を建てた後のアフターメンテナンスや状態管理の文化があまりない日本(経済的に厳しい)。

背景には、木造住宅は30年で価値がなくなる もしくは建て替えるとの固定概念があるのかもしれません。

しかし、建材などが進化する中 既に築30年を超え十分に住まいとしての役割を果たしている家も多いのも事実。

一説によると良質な中古住宅市場が形成できていないせいで、5兆円の経済損失をしていると言われています。

この部分の経済損失を損なわず、1世代で1住戸ではななく、2世帯で1住戸(もしくは1.5住戸)にすることができれば

生涯年収が増えにくい現代においては、お金の使える使途に多様性が生まれます。

そんな訳で国は、インスペクションや住戸のアフターメンテナンス履歴をしっかりとすることが大切との文化へ移行をしたいのです。

建設業に携わる人間としても、これはとても大切な事であり重要と感じます。

建築物は不動産 建てた後からが本当のお付合い そんな思いが強い自分としてはとてもありがたい流れです。

ただ、文化を変えるとなると、それはそれは大変なパワーが必要です。国が息切れしない事と、あまりに理想的なシステム構築から入らない事を願います。

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長雨

こんにちは、相陽建設 古橋です。

梅雨が明けたのに 梅雨のような8月 一昨年だったか9月の長雨で非常に工期がズレ非常に苦しんだことが思い出されます。

今回の8月、お盆休みもあったりして影響は少ない方ですが、これだけ雨が続くとやはり外作業の建設業は・・・

農業も大変そうで野菜の高騰が止まらないとのニュースがやっていました。

生産効率を上げるためにも 家をユニット化し工場生産したり、工業製品を中心とした家づくり(主に大手の建築手法)はある意味で現代にマッチしています。

これだけ天候に苦しめられると 葛藤も生まれますが、それでもやっぱり本物にこだわりたいという思いは ちょっと我儘かもしれません。

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山の日

こんにちは 相陽建設 古橋です。

明日は山の日です。海の日があって山が無いのはと言う事でできたらしい噂がありますが、これも働き方改革の一手なのでしょうか?

ついでに川の日とか湖の日なんて 出てきたりするのかなんて突っ込みを入れたい気分です。

そんな 不思議な休みから世の中的にはお盆休みに突入です。

極端に暑い日と涼しいが入り混じった ちょっと変な天候ですが、私的には特になんの予定も組んでいない感じです。

本来であれば このような休みを使って出かけたりして見聞を広めるべきなのですが

今年は見事に 何の計画もしていません。これは反省すべきであると考えます。

時間は有効に使うを前提にすると やっぱり仕事・プライベート関係なくプランは大切です。

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モチベーションいただいてきました。

こんにちは、相陽建設 古橋です。

先日 協力業者の社長さんからのお誘いで 神奈川ニュービジネス協議会のに参加してきました。

団体の公式な例会ではなく、所属する若手経営者が同団体の先輩社長よりお話を聞いて経営の参考にする勉強会と言った10名程度での勉強会でした。

今回は、(株)チップワンストップ という創業から4年で上場し、現在も成長している企業の高乗社長の講話と懇談会というセッティングです。

講話内容は、高乗社長のサラリーマン時代から現在に至るまでの道のりを業界・社会の出来事など踏まえてどう判断をし、行動してきたか等を説明してくれました。

一般的な経営講演よりも、個人の歩み的な部分を多分に織り込んでの内容でしたので、今後の自分の人生プランを見直す良い機会になりました。

また、そのあとの懇親会でも我々の刺激になるようにとの配慮なのか、アークヒルズクラブでの開催でした。

あの森ビルが手掛けているヒルズ系の会員制クラブとあって 窓からの景色もさることながら 全てに上流を感じさせる雰囲気でした。

残念なのは、ワイン好きの高乗社長がご用意してくれたワインが飲めなかったことで(私がお酒が飲めないので)

皆が飲み比べをしながら、ワインを教えて貰っている所に参加できず申し訳なかったです。

人の人生は、出会いと視座の高さと行動で違うを痛感した時間でした。

良い刺激を頂いたので本日より再度 兜の緒を締めて、ホスピタリティ日本一の建設屋になるべく、頑張ります!

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第66回 橋本七夕祭りでした。

こんにちは、相陽建設 古橋です。

先週は、ブログ更新が疎かでした。情けない限りです。

建設業の社会的使命の一つには地域貢献が含まれていると考えます。

それは、自社が存在する街の魅力を高める事で、人が集まる街となり、商店が商いをしたい街となる。

少々遠回りですが、その街に住みたい、住み続けたいという人が増え建設業が盛り上がる、もしくは必要とされる訳です。

その様な意味で、地域(せめて自社のある街)の活性化にはお手伝いをするべきであると考えています。

このような趣旨で、地元の商店街活動に積極的に関わったりしているのですが

この週末は、橋本エリア最大のお祭り 七夕祭りがありました。(来場者で30万人を超えるお祭りです。)

お祭りの開催自体は4~6日の3日間でしたが事前準備から始まって色々と慌しい一週間でした。

地域最大の山場を乗り越え ここからまた社業に専念です。

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