こんにちは、相陽建設 古橋です。
今朝(9/4)の読売新聞に中古住宅に品質規格の記事が載っていました。
良質な中古住宅をの目的で大手10社で構成されている 優良ストック住宅推進協議会の事や
全国800社余りのリノベーション事業者らでつくる、リノベーション住宅推進協議会などの記事でした。
なんとなく、木造住宅の価値は20年のような感が強く、新築信仰の日本ですが
戦後の住宅普及時期と比べても かなり良質な住宅が増えていますし
築30年を超えても充分に居住している家も多々存在しているのが 現代日本です。
しっかりとメンテナンスすることで家の寿命は伸びます、
ただ今まではメンテナンスをしっかりとした住宅とそうでない住宅も 判断基準は築年数で価値を判断されていました。
そこを履歴情報があるかないかで差を付けていきましょうとの施策です。
住宅の履歴管理は、正直に言うと人材・資本共に乏しい中小企業にはなかなかに厳しい施策です。
それでも 住宅の主治医として 値域密着であれば取り組むべき事 弊社も頑張ってお客様の住宅の価値保全に取り組みます。