絶縁抵抗試験

今回は、『絶縁抵抗試験』に関して投稿したいと思います。

 

『絶縁抵抗試験』とは、電気回路の絶縁抵抗値が規定の数値以上であるかどうか確認する試験をいい、抵抗値が高いほど絶縁されているという訳です。

 

電気は正常の場合は、地面(対地)に流れてはいけません。その度合いを「漏洩電流」というのですが、その漏洩電流を流さなくするために、地面(対地)と電路の電気抵抗を大きくする必要があり、その値が絶縁抵抗値です。

 

電気工事で新設する「電気盤」、「コンセント」等この『絶縁抵抗試験』を行い、記録表として監理者、御施主様に提出する訳です。

 

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