役員会議です。

こんにちは、相陽建設 古橋です。

本日は、今年最後の役員会議です。業績の締めや来年の目標数字の確認などが主な議題です。

それと、今後も含めて重要になってくるであろう人財に関しての方向性を議題でやるつもりです。

建設業は、製造業の中で10年以上遅れている業界と言われています。おそらくは外作業であり機械化できない部分が多々ある事が背景にあると考えられます。

この先、色々な管理ソフトやAIなどにより、日々、合理化はされていくと想像できますが、基本的には職人が居なくなる事が無い業界と思っています。

少子高齢化で、全体的な労働人口が減るこの日本では、かなり職人確保が難しくなると想像する事はたやすいです。

事実、現時点でも人手不足の業界です。

固定費の流動化は経営の基本ですが、この先10年とか20年を考えると職人を確保できる企業が強いとも思えます。

そんな意味でも人財確保に関する考え方は、常に最重要課題です。地場建設業としての在り方を見失わずに、しっかり議論したいです。

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本日より新年度

こんにちは、相陽建設 古橋です。

弊社では、先代の時代から 一年の初めに方針を立て業績を管理しています。

一年の計は元旦にあり この格言を実行しているのです。

その様な事もあり 業績管理上は12月21日より翌年12月20日の一年間となっています。

年の瀬 12月21日なのですが、本日より新しい年度の始まりです。

と言っても 新年までは踊り場的なこの年末の時期 有意義に使いたいです。

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大掃除

こんにちは、相陽建設 古橋です。

年末になるにつれ、隙間時間でデスク周りの不要な物や机の中の整理などをはじめています。

そして本日は、年に一回の本社床ワックス掛けの業者が入る日です。

大掃除の時期の恒例的な葛藤の一つが、大掃除をしないでも済むほど綺麗な状態を保てる会社を目指すべきかどうかです。

私の中では、この事は単に掃除や整理整頓をどう考えるかと言うのではなく、ちょっと深いというか面倒臭い議論になっています。

端的に合理的に仕事優先でそれ以外の時間を極力排除していく考え方と

様々な事を通して人間力を上げていく事で仕事の成果が上がるとの考え方

いわゆる合理主義的ビジネス論と人間力的ビジネス論の戦いです。

当然に両方のバランスが大事なので0:100になる事は無いのですが悩みます。

そして弊社の方向性としては、人間力的ビジネス論を大事にしていきたいと考えています。

本日が、管理会計の締日 明日より新しい年度です。

このあたりの事も新年よりはしっかりと結論をだし、発信していきたいと思います。

 

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2017年も残すところ2週間

こんにちは、相陽建設 古橋です。

2017年も残すところ2週間 会社の営業日で考えると10日です。

年内になんとかと言う この時期の風物詩的な考えと通常業務に加えての年の瀬恒例の行事が重なり

中々の慌ただしさです。自分のイメージした予定通りに物事が進まないもどかしさを感じています。

そんな折だからこそ平常心を大切にしたいです。

忙しいとは、心を亡くすと書かれるように、多忙を理由に他者に配慮無い一言や行動をとってしまわない様にしなければと思います。

忙しいのは皆同じ、そんな時だからこそより一層の配慮のできる人間力に憧れます。

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年の瀬 慌ただしさで

こんにちは、相陽建設 古橋です。

先週と今週は、なんだかんだで 年末の挨拶やら忘年会やらでバタバタとしていて、なんとなく忙しなく感じます。

そんな時に限って パソコンや携帯電話のトラブルが起こるから不思議です。

今回は、ここ数 年何のトラブルや不自由もなく使っていたメールソフトがなぜか動かなくなってしまいました。

設定してから数年間 開かなかった画面 どうやったかなどさすがに忘れてしまったいます。

格闘する事、数時間 何度か目のアカウントとパスワードを入れなおすことで何とか復旧したのですが

何故に 年末などの忙しい時に限ってこのようなトラブルになるのかが不思議です。

さて、失ってしまった時間分 季節の挨拶 頑張るぞ!!

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本を読む事

こんにちは、相陽建設 古橋です。

最近の傾向なのでしょうか、理由のわからない事、一見 無意味と思われる事はやらないと言う傾向が強く感じます。

私自身も家族や知人から、理論派であるとか、理屈っぽいとかちょっとめんどくさい人間と言われますが

実は、盲目的に行動する事は少なくありません。

例えば、格言には本質が含まれていると言われますので、

笑う門には福来る なら とりあえず笑っていようとか

若い時の苦労買ってでもしろと言うから とりあえず求められた時には断る事をしないようにしようとか

本は人生最大の先生であるから 本を読むようにしようとか・・・

他にもいくつかありますが、理由を考える前に取り組んでみて、取り組みながら理由(答え)を探しています。

現代 ネットもあり情報を収集するのにも手軽になりました。携帯小説なども多々あるようになっています。

同じ内容を読んでも、ネットと本ではどのような違いがあるのかは全くわかりませんが

やっぱり本を読むことを選択しています。なぜなら 先人の偉い人がそう言うからです。

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希望の間取りを聞くのではなく、

こんにちは、相陽建設 古橋です。

弊社がお客様にしている約束なのかに『プロとしての誇りを持った提案と施工をします。』と言うのがあります。

このプロとしての提案の部分で、新築住宅の設計チームはお客様にどのようなプランがお好みですかのように聞いて

お客様の思いやイメージを図面にするのではなく

実際にその新築住宅に住まわれる人の生活スタイルを知る事に時間を使います。

具体的には、暮らしインタビューというお客様のしたい事を聞く時間をかなりとり、その内容をもとにプロとしてのプレゼンをさせていただいてます。

このプレゼンの一発OK率は、70%強。

目標のパーセントとはまでまだ達成できずにいるのですが どうでしょうか中々の数字と感じます。

間取りで悩まれている方、もしくは本当に自分の考えた間取りでよいのかと悩まれている方

暮らしインタビュー体験してみませんか!!

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情けない話ですが・・・

こんにちは、相陽建設 古橋です。

本日、社員よりのボトムアップで、えっと思うような事がありました。

ちょっとブログなどにあげるのはためらう事なのですが、そんなこともあるのかと自戒の念を込めてです。

どのような申し出かと言うと、総務の社員よりお客様に提出する請求書の書式を統一させてくださいとの事。

その申し出に対する私の第一反応は、えっいくつも種類があるの?一つじゃないのとの返答です。

現状 決まった書類はあるのですが基幹ソフトの入れ替えや書式変更などをした中で、

データーとして各自のパソコンに残っていた過去のものを使っていたり、

提出する書類などと合わせて書式を各自がエクセルで作ったりしたものを、そのまま使ってしまっていたりとの事

内容に違いがある訳ではないのでトラブルがあったわけではないのですが、

思い込みと現状の違いがあることを改めて知らされたしだいです。

 

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通じない、信じてたのに・・・

こんにちは、相陽建設 古橋です。

仕事と役職がら様々な規模の社長とお会いすることが多い自分ですが

最近、私より代表暦の短い経営者などから 社員との人間関係に関する話題が多くなったように感じます。

その中でも最も多いのが、色々と話しているけれど思いが通じていなかったとか

信じて頼っていた社員がいきなりやめてしまって等の悩みで、

自分に非があって落ち込んでいるのか、相手に裏切られたと思い被害者の様な気持ちになっていての相談のような愚痴のような感じです。

自分も同じような経験を多々してきているので、人に思いを伝えたり、相互理解を構築する事の難しさは、とても良くわかりますし、難しいと理解しています。

その上で、結論というか、これは人生哲学的な話になってしまいますが

多くの人は当然に利己的であり生物学的にもそれが正しいですし、相互理解と言ってもどれほど本当に分かり合えているかは知りようがない。

これは真理ではと思っています。

ただ、人の上に立つものとして分かり合えないし、裏切られるからと言ってと伝える努力とか相互理解をするための努力をしなくて良いとはならないと考えます。

伝わらない、裏切られる事は覚悟しながらも 信じる勇気 伝える勇気をもって行動したいと考えています。

これは、好みであるのでどちらが良いというものでもないのですが・・・

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