yone report

昨日、某所現場では地質分析結果証明書作成のための現場現状の土の採取作業を実施しました。

現場で搬出する残土に関して、受け入れ地に搬出する際に搬出する残土の分析項目の基準値を記載した地質分析結果証明書の提出を要求する受け入れ地もあるため、地質分析試験を実施した訳です。

採取した現場の土を試験場で分析してもらい、各項目：カドミウム、有機燐、鉛、六価クロム、フッ素、ホウ素等約２５項目の濃度分析をしてもらい地質分析結果証明書の作成をしてもらいます。

昨日某所現場にて、鉄骨工事で作業を実施してもらうコンクリート止めプレートの位置の指示図面を作成をしていました。

このコンクリート止めプレートを鉄骨梁の上に立上りの壁のように溶接し、コンクリート打設の際に止め枠代わりにして下の階にコンクリートが流れ落ちない役割がある訳で、仕上がりの壁、階段などの寸法から計算して、このコンクリート止めの位置を決めていく訳です。

図面にプレートを色分けして注釈で基準の通りからいくつ離れた位置に、大きさいくつのプレートを設置してもらうように指示を出し、また階段室周りなどに関しては設置位置が細かい寸法なので、別紙でその部分の拡大した図面に位置や大きさなどの指示を描いた図面を作成し、鉄骨業者さんに指示図面としてお送りしました。

この指示図面をもとに鉄骨業者さんの方でコンクリート止めプレートの施工図を描いてもらい、私の方で再度確認をする予定でいます。

昨日、某所現場にて防火区画がある階段室の間仕切り壁位置、形状等を検討するための断面図の施工図を作成していました。

事前に平面図の施工図は作成していたので、立体的にも解るように断面図を作成した訳です。

鉄骨階段、手摺、防火区画間仕切り壁等の取り合いが納まる細かい位置の検討しながら作図していったのですが、実際に施工する業者の話も聞きたいと思いましたので、本日内部間仕切り壁を造作する業者さんと納まりの打合せをする予定です。

打合せ後、たぶん施工図の一部調整・訂正した後に設計担当者にも提出し、確認をして頂こうと考えています。

昨日、新型コロナワクチン接種の第１回目を実施してきました。

事前の予約でその時間帯で実施する人数も約４名での接種になりスムーズに終わった感じでした。

当日は注射を打たれても上手いお医者さんだったからか全然痛くもなく、接種後の症状も出なったのですが、次の日の今日現在は我慢できないほどではないモノの接種部分の痛みと頭痛、疲労感を感じています。

次回は３週間後の同じ病院での接種で、２回目の方が疲労や発熱の症状が出ることが高いらしいので、そのことも踏まえて対応を考えようと思っています。

先週末、某所現場では建具関係の施工図のチェックをしながら一部階段室が防火区画の壁で造作する場所がありましたので、納まりの検討が出来るように施工図を作成しました。

どのような形状の階段室の内部造作納まりにするか事前に設計担当者と基本方針の確認を行い、設計図面には記載されていない鉄骨階段の手摺の形状・配置、外壁面にフカシ壁を設けるかの検討、確定していない間仕切り壁・建具の位置の寸法、壁下地材の寸法など施工図として先ず平面図から作成していきました。

鉄骨階段の鉄骨材の位置や、内部壁造作工事等にも関係するため計画としての施工図を作成し、その施工図をもとに設計担当者や関係業者と打合せをして、最終的な納まり寸法、部材の大きさ等を決定していこうと思っています。

昨日、某所現場にて建物内で使用する建具：軽量鉄骨建具の施工図面のチェックを実施していました。

施工図面の作図をする際に参考にしていた設計図面には、建具全般に基準となる通りからの扉を設置する位置が明確ではなく、内部の間仕切り壁の位置も明確ではない場所があり、業者さんに描いて頂いた施工図は正確な位置の数字を記載して欲しいという旨の文章と共に数字が解らない所は【※】の記号が描かれていました。

今回の施工図チェックでは建具や間仕切り壁の位置を私の判断だけで決める訳にもいかないので、資料を作成し設計担当者に数字の確認をしてもらい確定していき、【※】の記号に数字を描き込んでいった訳です。

もちろん納まり的に問題ないのか、断面詳細図を確認して壁の厚さ、仕上げ等に問題がないか等の確認をし、気になった点は赤文字で記入し確認事項として業者さんに検討してもらうような対応も実施しました。

施工図面が完成しても製品加工にも時間が掛かる訳ですから、製品が完成し現場納品される日から逆算しながら図面直し、承認対応に移行していきたいと思っています。

昨日、某所現場では確認申請提出用としての構造図面を営業担当者から入手することが出来ましたので、一番最初に作業を行う柱状改良工事に関連する構造図面の確認をしてみました。

確認した結果、事前に受け取っていた構造図面と寸法等が変更しているところがありましたで、急いで柱状改良工事で使用する施工図面の訂正対応の段取りを行うようにしました。

念のための確認だったのですが、早めに発見できて良かったです。

昨日、某所現場にて建具施工図面と鉄骨施工図面を見比べながらチェックをしていると、設計構造図面の柱の位置ではドアやシャッターを開けた時に鉄骨の柱が見える位置にあったので、設計担当者に是正箇所の資料を作成し、御検討・御指示の御要望を出したり、チェックの参考に見ていた設計意匠図面で、設計図面の建具キープランと建具表の符号の食い違いや、数量の違いを発見しましたので、コチラも是正箇所の資料を作成し検討して頂き、もし間違っているようなら設計図面の是正をお願いしたりしていました。

契約時の設計図面には建具の正規の位置、例えば通り芯からいくつ離れた位置に建具を設置する等の記載がありませんでしたので、各工事が独断で考えたそれぞれの建具や鉄骨部材の位置等を整理し、時には設計担当者に確認を取りながら整合できるようにまとめていく訳です。

昨日、某所現場にて各業者から届いた鋼製建具やシャッターの施工図のチェックを実施していました。

建具の寸法や位置の確認、建具を設置する壁の寸法の確認、建具枠の納め方等を送られてきた施工図に解り易いように赤文字で注釈を付けながら正しい寸法などを描き加えてチェックをしていきます。

設計担当者に確認しないと判断できないところもありましたので、確認して欲しいところを質疑項目とし記入してチェック図面を設計担当者にお送りして判断を仰ぐようにしました。

外部鋼製建具や外部シャッターなどは下地材となる鉄骨柱の位置に関わるので、コチラの施工図が確定して鉄骨施工図のチェックに移行していく予定です。

昨日は約１０年前相陽建設で注文住宅を建てたお客様のアフターフォローの訪問をしてきました。

事前のご連絡で私個人だけでは判断が難しいと考えて、関係業者も一緒に来てもらい調査、試験等を実施しました。

今回の調査では御要望への対応が出来そうもなかったので、お客様に御相談後再度日を改めて別の方法での調査をさせて頂くことになりました。

１回の訪問で対応への方向性が決まればスマートなのですが、実際に調べないと解らないところも確かにあるので難しいところです。