設備スリーブ図対応

一昨日某所現場では空調設備、電気設備からの要望で来ていた鉄骨梁スリーブ図のまとめと、鉄骨業者さんへのスリーブ計算の御依頼を実施しました。

 

今回の現場は天井仕上げ面と鉄骨梁下の間が狭く空調や電気の配管を通すスペースが無かったため、鉄骨梁に配管を通す穴:スリーブを設置する必要性があったため、配管経路をもとに設備業者さんに鉄骨梁に設置したいスリーブ図の作図を依頼し、そのスリーブ図を受け取った後、今度は鉄骨業者さんに設備業者さん要望のスリーブの位置、大きさで鉄骨材の強度等に問題がないかの計算依頼を掛けた訳です。

 

この後スリーブ計算をして頂き計算的にNGが出た場合は、再度設備業者さんに配管計画を練り直して頂き、再度スリーブ図作図し直す流れとなっています。

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