台風 対策

昨日、某所現場では台風が来るということなので、現場にて台風対策を実施していました。

 

柱状改良工事の泥の飛散防止用として、仮設で組み上げたブルーシートによる吊りカーテンの畳んだブルーシートに補強として、シート紐で単管に縛り付けたり、現場に掲示していた安全看板を一時撤去したり、風で飛びそうな物を片付けたりしました。

 

念のためですが何もしないで問題が起きるより、やった方が絶対に良いので対応をさせて頂きました。

 

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埋設物 対応

昨日、某所現場ではお客さまが実施する工事があり、現場での相談等受けながら確認作業をしていました。

 

お客様が作業のため手掘りで敷地内の地面を掘ってみると、計画には無かった2m×0.5mのコンクリートの塊状の埋設物が現れ、その対応に関しての打合せなどを実施することになり、本当に現場では色々起きるものだと実感しました。

 

この埋設物、可能性としては相陽建設が工事を行う前に以前あった建物を解体工事した際、撤去をし忘れた可能性が高いことをお客様に報告し、この後の対応に関して打合せをさせて頂きました。

 

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キュービクル基礎工事

某所現場では現場に工事用の仮設用電源を引き込むことが困難なために、先行して別途工事で新設するキュービクル工事を実施することになりました。

 

当初キュービクルを設置する基礎工事も別途工事だったのですが、相陽建設で工事を行うことになり、設計担当者と御施主さまとの打合せのなかで位置や基礎の形状などが当初から変更する事などがありながら、なんとかキュービクル基礎工事の日程を今週初めにまとめることが出来ました。

 

天気次第でもあるのですが来週からキュービクル基礎工事を始めていこうと計画しています。

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柱状改良工事用仮設工事

今週初め、某所現場では柱状改良工事を実施する際に重機ドリルの刃に付いた土が近隣側を超ええて汚さないように、仮設工事として単管でフレームを作成し、ブルーシートでカーテン状に養生出来るような対策をたてました。

 

単管が倒れないための控えが杭工事を実施する範囲の内に入らないように、単管でフレームを組み立てる前に杭芯出しの印から杭工事の範囲を白線で出して、その中に単管を入れないようにしながら単管組をして頂きました。

 

単管柱の上部にワイヤーを張っりブルーシートの端部にフックを付けてワイヤーを通すことにより、ブルーシートがカーテン状に開け閉めが出来る仕様となっており、工事が始まるまでブルーシートが飛ばないように畳んで単管の柱部分に紐で固定するようにしてあります。

 

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杭芯出し

昨日、某所現場では業者さんを入れて柱状改良工事用の杭芯出し作業を実施しました。

 

柱状改良工事として建物基礎の下に地盤改良した柱状の改良を実施するのですが、柱(杭)の位置を事前に作成した改良伏施工図をもとに正確にな位置を、業者さんを現場に入れて印をつける作業実施した訳です。

 

今回の現場は約180本の杭を改良工事にて施工するので、約2日間かけて杭芯出し作業を実施しました。

 

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施工計画書

先週、某所現場にて、一番最初の工事としての柱状改良工事(Tコラム工法)の施工計画書が担当業者から届きましたので、そちらのチェック、確認作業を実施していました。

 

私の方で事前に作成した総合施工計画書とは別に、各種工事の着工前に施工にあたる下請け業者さんから請負業者に提出する流れとなっています。

 

内容として、施工期間、現場組織表、使用機械、主要資材、施工方法、工事全般の管理方法、安全管理方法、緊急時の体制等色々な工事を進めるうえで必要な書類をまとめたモノになり、この施工計画書をもとに現場での工事を進めてもらうことになる訳です。

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対応業務

昨日、某所現場にて色々なことへの対応業務に追われていました。

 

昨日1日だけで

1.早朝の段階でいきなり外装パネルの厚さが設計図面に記載している寸法から変更することを外装パネル業者からの連絡で発覚し、営業担当者、設計担当者に連絡し、各種外部建具工事を担当する業者に急いで描いて頂いている施工図の外壁パネルの厚さを変更した納まりのモノに描きかえるように指示を出し、他の納まりにも影響が出ないか等確認をする対応。

2.柱状改良業者の担当者が現場事務所に来て、今週実施した地質分析の現場採取状況も含めた結果報告の時期による現場入場の日程の詳細な打合せを実施し、それに対する他の業者への連絡対応。

3.営業担当者が現場事務所にきて、2階キャットウォークとシステム建築として工事する外装パネルとの取り合い納まりをシステム建築業者さんが想像できないので、現場代理人である私の方でシステム建築業者さんの代わりに施工図を描いてあげてくれないかと相談されたので、その事に対しての方向性等説明、段取り確認等対応。

4.お客様が現場事務所にきて、キュービクル基礎や周りの外構の感じがどんなモノなのか設計図面にはどのように描かれているかを説明させて頂き、形状の変更等相談されたので、それに対するアドバイス等対応。

5.柱状改良工事の時に、重機のドリルに付着した泥が近隣へ行かないようにブルーシートでの仮設カーテン養生を実施するための単管による囲い作業を実施する際、単管設置が杭の範囲に入らないよう解るように石灰による白線を引いて印付けする作業の対応。

6.各工事施工図のチェック訂正指示図面作成の対応。

等色々実施しました。

 

前日に考えていた予定にはないことが色々とおきましたが、それが現場管理という感じです。

 

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地質分析試験用土採取作業

昨日、某所現場では地質分析結果証明書作成のための現場現状の土の採取作業を実施しました。

 

現場で搬出する残土に関して、受け入れ地に搬出する際に搬出する残土の分析項目の基準値を記載した地質分析結果証明書の提出を要求する受け入れ地もあるため、地質分析試験を実施した訳です。

 

採取した現場の土を試験場で分析してもらい、各項目:カドミウム、有機燐、鉛、六価クロム、フッ素、ホウ素等約25項目の濃度分析をしてもらい地質分析結果証明書の作成をしてもらいます。

 

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鉄骨工事 コンクリート止め位置 指示図

昨日某所現場にて、鉄骨工事で作業を実施してもらうコンクリート止めプレートの位置の指示図面を作成をしていました。

 

このコンクリート止めプレートを鉄骨梁の上に立上りの壁のように溶接し、コンクリート打設の際に止め枠代わりにして下の階にコンクリートが流れ落ちない役割がある訳で、仕上がりの壁、階段などの寸法から計算して、このコンクリート止めの位置を決めていく訳です。

 

図面にプレートを色分けして注釈で基準の通りからいくつ離れた位置に、大きさいくつのプレートを設置してもらうように指示を出し、また階段室周りなどに関しては設置位置が細かい寸法なので、別紙でその部分の拡大した図面に位置や大きさなどの指示を描いた図面を作成し、鉄骨業者さんに指示図面としてお送りしました。

この指示図面をもとに鉄骨業者さんの方でコンクリート止めプレートの施工図を描いてもらい、私の方で再度確認をする予定でいます。

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階段室 間仕切り壁 施工図

昨日、某所現場にて防火区画がある階段室の間仕切り壁位置、形状等を検討するための断面図の施工図を作成していました。

 

事前に平面図の施工図は作成していたので、立体的にも解るように断面図を作成した訳です。

 

鉄骨階段、手摺、防火区画間仕切り壁等の取り合いが納まる細かい位置の検討しながら作図していったのですが、実際に施工する業者の話も聞きたいと思いましたので、本日内部間仕切り壁を造作する業者さんと納まりの打合せをする予定です。

 

打合せ後、たぶん施工図の一部調整・訂正した後に設計担当者にも提出し、確認をして頂こうと考えています。

 

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