エキスパンション部 型枠

DSCN3911

横浜市 校舎新築工事の現場では建物が大きいため

第一工区と第二工区に工事区分を分けて、

写真で撮った中央棟の廊下部で繋がっている仕様となっています。

 

その部分はエキスパンションと呼ばれる仕様で

最終的に納めていくのですが、

構造躯体的には第一工区と第二工区との間に

約160㎜の隙間を設けて仕上ていく予定です。

 

DSCN3920

狭い隙間の型枠建て込み作業の為、

上記写真の専用金物を使用し、対応を進めさせて頂きました。

 

DSCN3954

上記の写真が先行してコンクリート打設した

第一工区側面エキスパンション部に

型枠を建て込み完了した状況写真になります。

 

この後、基礎配筋を行い型枠材で塞いで型枠組を完了し、

第二工区側の地中梁コンクリート打設をし、

養生期間をおいた後、コチラの型枠材を解体する予定となっています。

こちらの記事もオススメです