捨てコンクリート打設

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本日、横浜市 校舎新築工事の現場では写真で撮ったように、

第2回目の捨てコンクリート打設作業を実施しました。

 

通常、地中梁下で段差がある所の捨てコンクリートの形状は

斜めに仕上がるようにして、

型枠で梁下の受け枠を設けたり、

型枠の斜めの隙間をネマキ処理と呼ばれる対応をするのですが、

今回は写真に撮ってある通り、止め枠等を設けて、

捨てコンクリートを綺麗な角がとれた形状に仕上て、

それを型枠代わりに考え、

次回の躯体コンクリート打設作業に利用する予定でいます。

 

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今回は耐圧盤の深さが1番目に深い場所と

耐圧盤の深さが2番目に深い場所の基礎の部分の

捨てコンクリート打設を行い、

2番目に深い場所の基礎の部分にも、また

3回目の捨てコンクリート打設用の止め枠を設置する予定でいます。

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