資材搬出

昨日、某所現場では柱状改良工事で使用していた機械・資材の搬出作業を実施しました。

 

事前に組み立てていたプラント等の解体作業を実施し、一つ一つの資材パーツの搬出をレッカー車を使用しての搬出作業となります。

 

一部敷き鉄板の復旧移動や工事の際に出た産廃物の処理対応の指示を出し、最後まで気を抜かないように対応をお願いしました。

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キュービクル基礎部 コンクリート打設

先週末、某所現場ではキュービクル基礎部コンクリート打設作業を実施しました。

 

土工業者さんが型枠内にコンクリート材を流し込み、コンクリートバイブレーターを使用し振動を与えて気泡の脱泡を行い強度を高め、左官業者さんがコンクリートの天端を金ゴテを使用して綺麗に仕上げて頂きました。

 

この後、コンクリートの養生期間を置き、型枠の解体をし左官作業によって表面を綺麗に仕上げてもらう計画です。

 

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台風

昨日は朝から雨が降り、昼前くらいから台風の影響が出たのか雨・風とも強くなっていた気がします。

 

事前に台風が来ることが解っていたので数日前から昨日は現場を作業中止日とし、台風でモノ飛ばないような対策も前日までに完了していましたので、ほぼ仮設事務所で事務処理を行いながら時折現場の様子を見に行く感じでした。

 

秋になると長雨の時期でもあるので、現場的には色々と支障が出て困ります。

 

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地盤改良 コア採取試験

昨日、某所現場では柱状改良工事を実施している中で、築造された柱(※杭)が所定の強度が出ているか強度試験を行うためにコア採取作業を実施しました。

 

専用のモールドを取付けて、改良完了後の深部までコアボーリングにて供試体を採取し、試験場にて強度試験を行う訳です。

 

供試体を見る限り良い状態に仕上がっていましたので問題はないと思いますが、取り敢えず結果待ちという感じです。

 

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キュービクル基礎 型枠工事

昨日、某所現場ではキュービクル基礎部型枠工事を実施し完了しました。

 

鉄筋材と型枠材との間が構造的に問題ないか、寸法通りの大きさで作成されているか、天端高さに関しては計測器を使用しポイントを出しコンクリート天端の目安として面木の設置もして頂きました。

 

あとは週末のコンクリート打設工事を予定通り出来ればと考えています。

 

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杭頭処理作業

現在、某所現場では地盤改良工事として柱状改良工事を実施しているのですが、施工重機ベースマシンによる地面の中に築造する柱(※杭)が完了した後、まだ完全に固まる前にバックホウによる杭頭処理を実施しています。

 

これは最終的に視認による柱(※杭)の天端の高さを確認し、バックホウの先端の爪で杭の頭を削り高さの調整をする作業となります。

 

この杭頭処理を実施しないと基礎工事を行う際に、コノ改良材である杭の上部が基礎工事の基準となるコンクリートの表面より出っ張る可能性も出てくるので実施する訳です。

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キュービクル基礎 配筋作業

昨日、某所現場ではキュービクル基礎の配筋作業を実施しました。

 

設計図面の通りの配筋か確認した後、配筋の間隔などを看板を入れて工事写真として撮影しておきました。

 

またどうやら台風が週末に関東に上陸しそうですので、台風が来る日がコンクリート打設の予定日だったので日程をづらす対応を実施し、台風に備えようと考えています。

 

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柱状改良工事 記録

先週、某所現場では柱状改良工事が開始されるにあったて、改良工事の担当者に毎日作業終了後必ず仮設事務所の私の所に来て、当日の柱(※杭)の築造順番等の作業報告をしてもらっています。

 

その報告をもとに事前に作成していた地盤改良の施工図に私の方で順番と、日にちごと築造した柱(※杭)の色分けをして記録管理をするようにしています。

 

当初計画していたよりも問題もなく、早く改良工事が完了しそうで良かったです。

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キュービクル基礎部捨てコンクリート打設

昨日、某所現場ではキュービクル基礎工事の一環として、地業工事の砕石敷き込みと基準となるレベルとしての捨てコンクリートの打設工事を実施しました。

 

この捨てコンクリート表面に基礎の位置を墨出し作業にて出して、この捨てコンクリート上部にキュービクル基礎の配筋・型枠組を実施し、コンクリート打設をしていく流れとなる訳です。

 

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柱状改良工事

現在、某所現場では地盤改良工事として、柱状改良工法の工事を実施しています。

 

柱状改良工事とは、現地の土とセメント系固化材を混合し、地盤内に柱状の補強体を築造して建物を支える地盤改良工事となります。

 

地盤内に柱状の築造物を作成するため、重機内の計測器モニターで状況確認をし作業を進めていく訳で、1本1本の柱(※杭)の結果は重機内のモニター内のコンピューターでデータ管理し、最終的な報告書の資料となります。

 

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