現在、某所現場では地盤改良工事として、柱状改良工法の工事を実施しています。
柱状改良工事とは、現地の土とセメント系固化材を混合し、地盤内に柱状の補強体を築造して建物を支える地盤改良工事となります。
地盤内に柱状の築造物を作成するため、重機内の計測器モニターで状況確認をし作業を進めていく訳で、1本1本の柱(※杭)の結果は重機内のモニター内のコンピューターでデータ管理し、最終的な報告書の資料となります。
現在、某所現場では地盤改良工事として、柱状改良工法の工事を実施しています。
柱状改良工事とは、現地の土とセメント系固化材を混合し、地盤内に柱状の補強体を築造して建物を支える地盤改良工事となります。
地盤内に柱状の築造物を作成するため、重機内の計測器モニターで状況確認をし作業を進めていく訳で、1本1本の柱(※杭)の結果は重機内のモニター内のコンピューターでデータ管理し、最終的な報告書の資料となります。
昨日、某所現場では地盤改良工事を開始するにあたっての試験杭を設計担当者立ち合いのもと実施しました。
先ずプラントや重機機械の計測器が正常に動き、基準設定に問題がないか確認をして頂くキャリブレーションを実施し、その後事前に決めた杭を試験杭として築造工事を実施してもらいました。
最終的に問題なく実施出来ましたので、他の杭の築造工事に移行していきたいと思っています。
昨日、某所現場ではキュービクル基礎工事をするにあたって、基礎の下から立ち上がってくる電気配線が入る管の埋設配管工事を基礎根切り工事と同時に実施しました。
建物側からと電柱側からの埋設配管工事を実施し、私の方で事前に出しておいた基礎位置ポイントを目安に配管の立ち上げ作業まで実施して頂きました。
この地面の中に埋めた配管の中に後日電気の配線を通す計画な訳です。
昨日、某所現場にて地盤改良工事を実施するための機械の搬入、そして組立作業を実施しました。
パーツ毎にトラックに積んで、地盤改良工事で使用するプラントを現場にて組み立てていく訳です。
予想はしていましたが、今まで敷き鉄板くらいしかなかった現場敷地内が機械と重機で一杯になりました。
先週末、某所現場にて鉄骨工事施工図の中の胴縁材開口部のチェック資料を作成していました。
鉄骨胴部材を下地材として利用しサッシやシャッター、換気扇などを設置するため、それぞれの施工図を確認しながら、必要な開口寸法とどの位置に開口を空けるのかなどを確認し、チェックを入れていく訳です。
今回の図面は1回訂正をしてもらっている施工図ですがまだ訂正されていない場所もありましたので、現時点での開口寸法、位置などを記載した図面をお送りし、施工図を訂正してもらう予定でいます。
昨日、某所現場では台風が来るということなので、現場にて台風対策を実施していました。
柱状改良工事の泥の飛散防止用として、仮設で組み上げたブルーシートによる吊りカーテンの畳んだブルーシートに補強として、シート紐で単管に縛り付けたり、現場に掲示していた安全看板を一時撤去したり、風で飛びそうな物を片付けたりしました。
念のためですが何もしないで問題が起きるより、やった方が絶対に良いので対応をさせて頂きました。
昨日、某所現場ではお客さまが実施する工事があり、現場での相談等受けながら確認作業をしていました。
お客様が作業のため手掘りで敷地内の地面を掘ってみると、計画には無かった2m×0.5mのコンクリートの塊状の埋設物が現れ、その対応に関しての打合せなどを実施することになり、本当に現場では色々起きるものだと実感しました。
この埋設物、可能性としては相陽建設が工事を行う前に以前あった建物を解体工事した際、撤去をし忘れた可能性が高いことをお客様に報告し、この後の対応に関して打合せをさせて頂きました。
某所現場では現場に工事用の仮設用電源を引き込むことが困難なために、先行して別途工事で新設するキュービクル工事を実施することになりました。
当初キュービクルを設置する基礎工事も別途工事だったのですが、相陽建設で工事を行うことになり、設計担当者と御施主さまとの打合せのなかで位置や基礎の形状などが当初から変更する事などがありながら、なんとかキュービクル基礎工事の日程を今週初めにまとめることが出来ました。
天気次第でもあるのですが来週からキュービクル基礎工事を始めていこうと計画しています。
今週初め、某所現場では柱状改良工事を実施する際に重機ドリルの刃に付いた土が近隣側を超ええて汚さないように、仮設工事として単管でフレームを作成し、ブルーシートでカーテン状に養生出来るような対策をたてました。
単管が倒れないための控えが杭工事を実施する範囲の内に入らないように、単管でフレームを組み立てる前に杭芯出しの印から杭工事の範囲を白線で出して、その中に単管を入れないようにしながら単管組をして頂きました。
単管柱の上部にワイヤーを張っりブルーシートの端部にフックを付けてワイヤーを通すことにより、ブルーシートがカーテン状に開け閉めが出来る仕様となっており、工事が始まるまでブルーシートが飛ばないように畳んで単管の柱部分に紐で固定するようにしてあります。
昨日、某所現場では業者さんを入れて柱状改良工事用の杭芯出し作業を実施しました。
柱状改良工事として建物基礎の下に地盤改良した柱状の改良を実施するのですが、柱(杭)の位置を事前に作成した改良伏施工図をもとに正確にな位置を、業者さんを現場に入れて印をつける作業実施した訳です。
今回の現場は約180本の杭を改良工事にて施工するので、約2日間かけて杭芯出し作業を実施しました。