コロナ対策

今回は『コロナ対策』に関して投稿したいと思います。

 

昨日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、神奈川県に緊急事態宣言が発令されました。

 

現場では去年からコロナ対策として、現場入場される協力業者の方々へ、当日の朝体温を測ってもらい、37.5℃あった場合は現場入場が出来ない事にさせて頂き、入場後もその日の体温の報告・指定書類への毎日の記入の徹底をさせて頂きました。

もちろん各自のマスク、手洗い、うがいの徹底を呼び掛け、作業場での換気も徹底するように心掛けて作業を行い、標識看板での注意喚起も実施しています。

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総合施工計画書

今回は『総合施工計画書』に関して投稿したいと思います。

 

『総合施工計画書』とは、工事の着工前に総合的な仮設計画を含めた全般的な工事の進め方や、管理計画と品質計画、重要な管理事項などの大枠を決め、監理者等との意思の疎通を図る重要な書類のことです。

 

また工事が始まると、この『総合施工計画書』の中に工種別の『施工計画書』を作成し、提出していく流れとなります。

 

通常一度監理者等に御提出し協議を行い訂正し、最終的な管理事項の方向性を決めていくものだと思います。

 

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工事標識看板

今回は工事標識看板に関して投稿したいと思います。

 

工事現場では、工事周辺地域に対して工事の情報を提供するため、

現場周りを通る一般通行人が見易い場所に添付写真のような

『工事標識看板』等を設置することが義務付けられています。

 

看板には、工事名、工事期間、施工会社名・連絡先、工事内容、

工事担当者名・連絡先、設計監理者名・連絡先、請負工事費等を

明記する決まりとなっています。

 

一目で工事情報がわかるように提供することが重要な事になります。

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コリンズ

今回は『コリンズ』に関して投稿したいと思います。

 

『コリンズ』とは公共工事の入札などを行う際に、入札参加を希望する建設会社の工事の実績等を確認し、より公正で客観的な企業選定が出来るように利用される、登録された工事データ「工事実績情報システム」のことです。

医療カルテに倣い「工事カルテ」とも言われています。

 

発注者側が受注者側の情報取得のために最近では特記仕様書でも義務付けされていることが多くなってきました。

 

登録内容はそれほど難しくはないと思うのですが、「登録のための確認のお願い」というものをダウンロードし、それを一度役所の担当者に内容を確認をして頂きサインを貰い、その後再度コリンズにログインし、確認してもらった日を入力して本登録となります。

本登録が終わると今度は、「登録内容確認書」というものをダウンロードし、最終的に役所の担当者に提出して終了という流れになります。

 

公共工事の現場の提出書類としては1番最初の書類と呼べるものだと思います。

 

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仕事初め

本日から私が担当する現場の仕事初めとなります。

 

今回の現場は役所の物件で去年末頃から工事を行っているのですが、

あまり現場の状況写真をブログ等にあげることが出来ない物件で、

役所担当者の了解を頂いた現場業務で作成している書類等をメインに

ブログの投稿していく予定でいます。

 

本年も安全作業で業務を進めていきたいと思っています。

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クレーンの運転 特別教育講習

今週の月曜日から火曜日にかけて写真で撮ったように

クレーン(※5t未満)の運転 特別教育の講習を受けに教習所に行ってきました。

 

狭い敷地の現場の時などに使用するタワークレーンなどを操作する場合など、

このクレーンの運転教育の資格を持っていないと使用できない為、今回講習を受けてきた訳です。

 

5t未満のクレーンなどの操作は、

オレンジ色のボックスにスイッチのボタンが何個か並んだ物で行うので、

誰でも出来そうにはみえるのですが、当たり前ことですが資格がなければ操作してはダメな訳で

改めてこの機会に現場での各資格を持っている業者の確認の徹底を行っていければと感じました。

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フルハーネス型墜落制止用器具 特別教育 講習

昨日は写真で撮ったように、

『フルハーネス型墜落制止用器具』の特別教育としての講習を受けに教習所に行ってきました。

 

今まで日本の建設現場で使用されていた『腰ベルト型』の【安全帯】の名称から、

【墜落制止用器具】の名称になり、建設現場の作業場所が目安として【5mよりも高い】場合、

この『フルハーネス型墜落制止用器具』を使用し、

また6.57mを超える高さでの作業をする場合は今回の特別教育を法令上受講しないといけないため、

今回講習を受けてきた訳です。

 

2022年以降からは完全に『フルハーネス型墜落制止器具』を使用しないといけないため、

受講者が混む前に受講させて頂いたのですが、

実際に実技でもうこのフルハーネスを着用し、実際に吊られ体が浮いた状態を経験しましたが、

以前の【安全帯】に比べれば段違いに安全だと実感することが出来ました。

 

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応援団文化会 会議

今日は昼前に本社で相陽建設『応援団文化会』のメンバーが集まっての毎月恒例の会議を実施しました。

 

本日の議題はコロナの影響により会社で計画していたイベントが中止になったための

相陽建設『応援団』の入会しているお客様への特典に関しての打ち合わせを中心に行いました。

 

打ち合わせの中で私が担当しているSNNでの『応援団』の宣伝に関しての御報告もさせて頂き、

引き続き『応援団』サポートサービスの内容を御報告させてもらう形になりました。

 

もしよろしければ相陽建設のフェイスブックに毎週『応援団文化会』として、

サポートサービスの活動報告などを書いていますので見て頂ければと思います。

 

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区画壁 納まり

消防的な問題等で建物内の間仕切り壁を区画壁と呼ばれる仕様で造作しないといけない場合があり、

その区画壁とは通常、最終的に見える仕上げ壁・天井の中にある

構造体のコンクリートの壁・天井・梁まで、間仕切り壁を作成しなければいけません。

 

会社の仲間から資料が欲しいと頼まれましたので、

写真で撮ったように構造体である梁との納まりなどの資料と過去の工事写真を送ってあげました。

 

天井裏などにあるこの区画壁に配管などを貫通する場合は、

区画処理として貫通した配管周りに防火処理も行わないといけないため手間が掛かる場合もある訳です。

 

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