yone report

現在担当している現場では、今週末に計画している山留工事に対して、業者から来た工事を実施するための目安となる山留計画書の確認、検討を実施した後、監理者へ提出を実施し、監理者・構造担当設計への御確認を得ての再検討などを実施しながら完成することが出来ました。

山留用H鋼材の配置・種類の確認、根切作業によっての掘削深さ、山留H鋼材に入れる矢板の厚さなどの確認も行い、矢板に関しては直ぐに材木販売店に連絡し市場的に実際にこの厚さの矢板は購入出来る状況なのか、何時までに注文すれば間に合うのか等の打ち合わせなども実施しました。

この計画書を元に山留工事を進めていく計画です。

先週末から担当している現場では、1次柱状改良工事用として残していた高台敷地の土の２次掘削・スキトリ作業を実施しています。

これは次の工程である１次山留工事を実施するための重機の作業スペース確保のために実施している作業で、1次柱状改良工事の時に改良工事用の重機やプラントを高台の上に設置するために残した敷地の土を、計画の寸法まで掘削・スキトリ作業を実施し、道路面と同じ高さのスペースの範囲を広げている作業となります。

引き続き日程調整をしながら作業を進めていこうと思っています。

先週は私が担当している会社の文化会：５S文化会推進チームの環境監査の実施週間でしたので、事前に決めた担当部署の環境監査を実施しました。

５Sとは、整理、整頓、清掃、清潔、しつけの５つの項目を指していて、月に一度の環境監査週間を設けて文化会メンバーが担当個所のチェック、指示を出すのが主な業務となります。

先週末、私が担当している現場では雨の天気で掘削作業が出来ないので作業を中止にしました。

敷地の土が粘土質で水が浸透しない事も影響しているのか敷地内の土もドロドロになり安全性を考慮し、又この湿った土だと残土を引き取ってくれる土の回収場もないので業者との打合せをした後、中止にさせて頂きました。

引き続き安全作業で進めていこうと思っています。

今週は毎月恒例の各担当現場業者さんからの請求書が、総務から届きましたので対応を実施していました。

一度経理に届いた各業者さんの請求書を経理の方でチェック、各現場、各担当者へ分別、各担当者へ現場ごとに届き、現場担当者の方でも請求された工事内容や金額などの確認を実施し、指定のソフトに入力していく業務となります。

昨日は担当している現場の現場事務所に設計担当者と各工事の設計図面等納まり関係を中心に打合せを実施しました。

特に今回は建具関係の詳細な打ち合わせを実施するため、木製建具を担当する業者さんも呼んでの打ち合わせを実施しました。

打合せである程度のデザインと寸法が決まりましたので、設計担当者さんの方で方向性等仕様の図面の作図対応を御願いして頂く計画です。

今週初めから担当している現場では、高台部の地盤改良工事として、柱状改良工法の工事を実施しています。

柱状改良工事とは、現地の土とセメント系固化材を混合し、地盤内に柱状の補強体を築造して建物を支える地盤改良工事となります。

地盤内に柱状の築造物を作成するため、重機内の計測器モニターで状況確認をし作業を進めていく訳で、１本１本の柱（※杭）の結果は重機内のモニター内のコンピューターでデータ管理し作業を進めていきます。

今週初めから担当している現場では、高台部の地盤改良工事が始まり、開始するにあたっての試験杭打設を実施しました。

先ずプラントや重機機械の計測器が正常に動き、基準設定に問題がないか確認をするキャリブレーションを実施し、その後試験杭として築造工事を実施させて頂きました。

最終的に問題なく実施出来ましたので、他の杭の築造工事に移行していく計画です。

昨日担当している現場では、敷地高台部の１次柱状改良工事のための重機とプラント等資材の搬入作業を実施しました。

高台への重機やプラントの荷揚げのために敷地内にレッカーを設置する必要性があったため、既存擁壁解体工事と同時進行で、敷地内の土を前面道路の高さまでレッカーが設置出来る範囲までスキトリ下げる作業を実施した訳ですが、計画通りにレッカーを設置し、改良工事で使用する重機とプラント等資材の搬入・荷揚げ作業をすることが出来ました。

搬入後、随時柱状改良工事に移行する計画です。

先週末担当してる現場では、今週から始まる1次柱状改良工事を担当する業者さんを現場に呼んでの、最終的な着工前現場打合せを実施しました。

決定した作業人員の人数、搬入車両の搬入時間・台数、工事の進め方、工事に掛かる日数等打合せを実施し、私からの注意点や最終指示を連絡する感じで進めさせて頂き、1次柱状改良工事以降の工事に関しても、実際の現場状況を見ながらをみての打ち合わせを実施し、作業の詳細を詰めていきました。

現場の敷地状況に特徴がある現場ですので、随時現場状況を担当する業者に連絡しながら、工事を進めていく計画です。