本日、同じ部署のYさんの現場で、Yさんがお休みなので
代わりに作業の確認をしに来ています。
写真で撮ったのは建物屋根煙突足元部に設けた
小さい三角形の『雪割り』の状況写真になります。
よく豪雪地帯の民家の屋根などに設けるモノで、
普通屋根に積もった雪は、屋根勾配に沿って下に落ちるものですが、
玄関前等、この場所には雪が落ちて欲しくない部分の屋根に
この『雪割り』を設けて上からくる雪を左右に割り
落ちてきた雪が指定の場所に積もらないようにするモノになります。
今回は煙突の裏側に雪が積もり続けるのを避けるために設けました。
屋根工事も今日明日にはほぼ完成し、
あとは雨樋工事に移行する感じになっています。
最近朝方は屋根の表面が凍ってツルツルしていますので、
転落事故のないように注意して作業を行って頂いています。