RKY活動

今回は『RKY活動』に関して、投稿したいと思います。

 

以前までの工事現場では『KY活動』として、当日の作業についての危険を考え、どんな危険があるか、危険に対してどのように対応するかの行動を、作業前に検討、記載していたものでしたが、

近年の工事現場では『RKY活動』として、リスク危険予知で危険の程度をランク付けし、作業員全員が、軽微な災害か重大な災害が発生するかを認識し、KY活動の行動を作業前にリスク危険予知も含めた検討、記載をしていくものになりました。

 

現場では入場された全業者さんに作業前に、この『RKY活動』を実施してもらい、日々の作業手順の中に隠れている【不安全状態】の発生や【不安全行動】を行ってしまう心理状態を事前に明らかにしてもらい、作業者自身が自主的に対策を考え実行する安全活動となる訳です。

 

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