現在、私が担当している現場では
先週上記写真で撮った河川計画課検査を実施しました。
建物ピット内の一部が雨水調整槽になっており、
事前に作成したピットの実測図
(※各ピットの三斜長さや高さを元に出した平均貯留量)を参考に、
事前にピット床に出した三斜長さ・HWL(※ハイウォーターレベル)高さの墨に
スケールを当てて実測図と誤差が無いかの確認したり、
水位標、オリフィス、スクリーンなどの
設置位置や大きさに問題は無いかの確認等して頂きました。
合同で衛生設備工事の流入管、放流管の確認もありましたが、
特に大きな指摘もなく完了しました。
確認方法・計算方法など色々と勉強になった検査でした。