横浜市 校舎新築工事の現場では引き続き、
地盤改良工事や山留工事で出た
汚泥の搬出作業を実施しており、
昨日は現場から汚泥処分場までの搬出経路が
計画書通りのものか確認する追跡調査を実施しました。
汚泥とは流動性のある土(※軟らかい土)の事で、
建築汚泥として決められた処分場に産業廃棄物として
集められて正規の処分を行って頂く訳です。
処分場に搬入したダンプは写真で撮ったように、
場内にある車両重量計にて計測を行い、
汚泥を降ろした後また車両重量計に乗り、
その誤差によって積んでいた汚泥の数量を計測していきます。
今後、本格的に土工事が始まると、
根切工事として汚泥では無い土の搬出として、
また違う残土処分場に搬出を行う予定となっています。