壁紙 隙間

KIMG1165

本日、アフターフォローとして木造建物の物件に

訪問させて頂きました

( ̄▽ ̄)ゞ

 

内容として、

壁紙と木枠との間に隙間が生じているので

確認して欲しいとの事でした。

 

コチラの現象は木造の建物ではよくある事で

構造部分の木材が温度変化により

乾燥収縮し、

結果クロスと木枠や、継ぎ目部分に

隙間が出て来てしまう現象になります

(  ̄▽ ̄)

 

つまり職人さんの腕とかは

あまり関係がない物になります。

 

補修方法として写真で撮ったように

『ボンドコーク』と呼ばれる

チューブ状の白いボンドで

塗り込む方法がありますので

そちらで対応させて頂きました。

 

新築の木造建造物にお住まいの方は、

外気温や室温の温度変化で

木の乾燥収縮が落ち着くまで

1~2年くらい様子を見て頂く事が

必要だと思いますので、

木の性質を理解して頂き、

換気や湿度・温度などの管理も

心に留めて頂けると良いかもしれません

( ̄▽ ̄)b

こちらの記事もオススメです