本日、アフターフォローとして木造建物の物件に
訪問させて頂きました
( ̄▽ ̄)ゞ
内容として、
壁紙と木枠との間に隙間が生じているので
確認して欲しいとの事でした。
コチラの現象は木造の建物ではよくある事で
構造部分の木材が温度変化により
乾燥収縮し、
結果クロスと木枠や、継ぎ目部分に
隙間が出て来てしまう現象になります
(  ̄▽ ̄)
つまり職人さんの腕とかは
あまり関係がない物になります。
補修方法として写真で撮ったように
『ボンドコーク』と呼ばれる
チューブ状の白いボンドで
塗り込む方法がありますので
そちらで対応させて頂きました。
新築の木造建造物にお住まいの方は、
外気温や室温の温度変化で
木の乾燥収縮が落ち着くまで
1~2年くらい様子を見て頂く事が
必要だと思いますので、
木の性質を理解して頂き、
換気や湿度・温度などの管理も
心に留めて頂けると良いかもしれません
( ̄▽ ̄)b