yone report

先週日野市の現場では、クロス貼り作業の前の下地処理としてのパテ処理作業を実施しました。

パテ処理とは、クロス貼り前の下地処理として、ボード面の不陸調整、ジョイント目地の段差を平滑にしたり、釘やビスの穴を塞ぎ面を平にするために「パテ」という粘土の様な材料で埋めて平らにする作業をいいます。

このパテ処理作業を実施し乾燥した後に、クロス貼りに移行する計画です。

昨日日野市の現場では、お施主様、設計担当者、カーテン業者さんが現場にお見えになってのカーテン仕様決め打合せを実施しました。

窓の大きさ、カーテン用の金物を設置する周りの状況を確認しながら、全部の窓の仕様の方向性を決めて頂きました。

この後御見積書を提出し、仕様が決定した後、工事の準備に移行する計画です。

今週から日野市の現場では、造作暖炉部のセニベトン仕上作業を開始しました。

セニベトンとは、薄塗りのモルタル左官材のような仕上げになる材料で、左官業者さんが造作大工さんが作成した造作暖炉の表面に塗り込んで仕上げる作業をして頂いています。

材料を塗った後、最終的にサンドペーパー等で表面を削って仕上げていく計画です。

昨日日野市の現場では、大雪の影響で開始する日程が遅れましたが、クロス貼り業者さんが作業を開始しました。

先ず作業前に私の方から工事範囲と注意点、そして工期の説明をした後、作業開始をして頂きました。

昨日は先ずクロスを貼る前の下地処理としてのボートとボードのジョイント部目地の処理として、専用のファイバーテープを貼る作業から始まりました。このテープを貼ることでボードジョイント部の強度を高めて、仕上げのクロスにひび割れが出るのを押さえる効果がある訳です。

一昨日日野市の現場では、大雪が昼頃から降り始め大雪となりました。

一昨日の段階で社用車で相模原市に戻ることが出来ないほど道路に雪が積もっていたので、社用車を現場用駐車場に停めて電車で家に帰ることにしました。昨日は電車で現場に向かおうとしましたが、横浜線は朝から止まっており動き出したのが午前8時頃。現場に着いたのが午前９時過ぎになり、先ずは現場周りの道路の雪と現場内、そして現場用駐車場雪かきを実施し、業者さんが現場に入れる状況作りをする感じでした。

雪は現場工事を管理をする者として、やっかいな存在だと改めて感じました。

日野市の現場では、週初めに雪が降る予定でしたので先週末の段階で外部基礎仕上げ作業を実施しました。

基礎表面の凹凸を左官で一度下地処理作業で平らにして、キソベースと呼ばれる仕上材で仕上げていきました。

雪が降り基礎表面が濡れると乾くまで作業が出来なくなりますので、雪が降る前に仕上げ作業を実施させて訳です。

先週日野市の現場では、全ての造作家具の設置作業と塗装作業がほぼ完了しました。

造作家具に関しては、取手などの取付作業や内装工事完了後の配管・コンセントなどの設備機器取付作業を実施していく計画です。

工事の仕上げ工事が中心になりましたので、作業時にキズや汚れに注意するように注意喚起の看板を解り易い所に掲示し、各業業者さんに細心の注意をはらって作業をして頂いています。

昨日日野市の現場では、２階バルコニー手摺開口部に格子手摺設置工事を実施しました。

事前の計画でどのような納まりをするか打合せをし施工図を起こし、承認を得た後製作し、昨日設置作業を実施しました。

格子の手摺が付いたことでより建物外観が締まった感じになりました。

日野市の現場では、先週から引き続き造作家具を搬入された順番に塗装作業を実施しています。

事前に設計担当者・御施主さまを交えた打ち合わせで色決めをし作成した計画図を元に、各階場所ごとに決まった塗装の色で塗装作業を実施して頂いています。

造作家具も色を塗ることで、やっぱりそれぞれ良い感じに仕上がってきました。

昨日日野市の現場では、建物外周基礎部分の左官下地作業を実施しました。

仕上材を塗る前に基礎表面の凹凸などを左官材で綺麗に下地処理した頂いています。

基礎巾木が完了した後は、各設備工事で外部に付く機器を設置作業に移行する計画です。