yone report

昨日、某所現場では先週末に実施した捨てコンクリート打設部に各工事用の墨出し作業を実施しました。

墨出し作業の際には、事前に私の方で作図した１階床伏図　施工図をもとに、鉄骨階段のアンカーボルトの位置、室外機基礎の位置、外装パネル受け材の位置を出して頂きました。

コノ墨を元に各工事をこれから実施していく計画です

某所、現場では先週末に鉄骨階段部アンカー用、室外機基礎用、外装パネルの受材用としての捨てコンクリート打設工事を実施しました。

鉄骨階段部アンカー用は、鉄骨階段を設置する前にコンクリートを事前に打設し、アンカーボルトをコンクリート面に固定するために行い、室外機基礎用は、後日、建物裏に造作する室外機基礎コンクリート工事の捨てコンクリートを先に打設することで１工程前倒しに出来るために行い、外装パネルの受材用は、パネルを固定するための下地材をコンクリート面に固定するため実施しました。

この後各所捨てコンクリート面に墨出し作業を行い、各工事の対応をしていく予定です。

昨日、某所現場では事前に高さ調整したテツダンゴの天端に合わせて、まんじゅうモルタル左官作業を実施しました。

コノまんじゅうモルタルとは、鉄骨柱下ベースプレートと基礎との馴染みをよくするため、また鉄骨建て方作業の精度を良くするため、正確な鉄骨のレベルを出すために無収縮モルタル材で逆おわん状にしたモルタルを置いたモノをいいます。

この形が饅頭に似ていることから、マンジュウと俗称しているそうです。

昨日、某所現場では建物１階床土間下の砕石敷き作業が完了し、基礎コンクリート打設時に設置したテツダンゴと呼ばれる部材のレベル調整、基礎天端の墨出し作業を実施していました。

砕石敷き作業、その後の仮設敷き鉄板の敷き直し等、計画通りにいき、現場敷地の状況がある程度解るようになりましたので、現場に外部足場工事を実施する業者さんを呼んで事前に描いた外部足場施工図をもとに細かい納まりの打合せをさせて頂きました。

敷地一杯に建物が建つため、各工事の資材置場確保が難しいところもあるのですが、事前検討・各業者調整を実施しながら工事を進めていきたいと思っています。

昨日、某所現場では来週計画している鉄骨建て方工事前の事前打合せとして、関係業者さんに現場事務所に来て頂き、鉄骨建て方検討会を実施させて頂きました。

工程の説明、鉄骨建て方・屋根楊重計画等の説明など打合せをさせて頂き、安全に十分注意して作業をして頂くように指示を出させて頂きました。

今回も無事故無災害で工事を進めていきたいと思っています。

昨日、某所現場では１階土間下砕石部の転圧作業を実施しました。

測量機器で砕石高さを見て砕石を平らにし、ローラー車を使用してしっかりと固めていきます。

力を加えて砕石内にあった空気を押し出し、粒子同士の接触を密にし密度を高めることで強度を出させる訳です。

昨日、某所現場では１階床土間下の砕石敷き込み作業を実施していました。

砕石敷き天端が場所によって違うので、事前に私の方で作図した施工図もとに測量器を使用しながらの作業となります。

最終的に砕石敷き込み後、転圧作業で重機ローラー車等を使用しながら対応する計画でいます。

先週、某所現場用としてデッキインサート打込み施工図を作図していました。

デッキインサートとは、床スラブコンクリート打設前に鉄骨デッキ部に穴を空けて設置するモノで、下層階のデッキ裏側にインサート部材の先端が出て、部材内部のネジが切っている所に、後日軽量鉄骨材による天井下地材を組む際に使用する吊りネジをねじ込んで使用するモノになります。

事前に描いた天井仕上げの目地の位置を示した天井伏施工図を元に、このデッキインサート打込み施工図を作図した訳です。

約１０００本以上打ち込み計算になりました。

この図面を元に墨出し作業を行い、インサート打込み業者さんに作業を御依頼するため事前打合せをして施工計画を立てていく予定です。

昨日、某所現場では基礎部埋め戻し作業と同時に給排水設備業者さんが引き続き埋設配管作業を実施していました。

配管の位置が深い所は基礎部周りに土を入れる前に配管し、途中の位置に配管する所は土をある程度まで埋めた所で一時埋戻しを止めて配管作業を実施し、配管作業終了後に再度管を埋めるように土を被せていきます。

昨日、某所現場では予定通り基礎部の埋戻し作業が開始されました。

基礎コンクリートの外周りや内部にダンプに積んだ土で埋めていく作業となります。

今回の現場では１階床面の高さでまた捨てコンクリート打設をする場所、最終的な外構地盤レベルが違う場所などあるため、私の方で事前に作図した施工図をもとに埋戻しの土、砕石の高さを調整しながら作業をして頂いています。