山留切梁設置作業

昨日担当している現場では、山留の支保工である腹起し材に切梁材の設置作業を実施しました。

 

既存の土が掘削しても土圧などで崩れないようにH鋼材と矢板で押さえ、計算上H鋼材単体では歪む可能性があったため、今回H鋼材に腹起しで補強し、山留壁と対面の山留壁とを支持する部材である切梁や、斜めに支持する部材である火打ち材を設置していきます。

 

今回の作業完了後2次掘削・矢板入れ作業ですが、当日台風が来る情報が来ていたので、担当する各業者に連絡し、調整しながらの作業となりそうです。

 

こちらの記事もオススメです