バスクのチーズケーキ

最近、よく目にするようになったバスクチーズケーキ。

コンビニでも扱っているようですが、そもそもバスクチーズケーキって何?ということで、

↓ 以下、カオリーヌ菓子店より引用してみました。

バスクとは、フランスとスペインの両国にまたがる地方の名前で、近年ではグルメ地帯として、世界中から注目を浴びています。

私もバスクに魅せられた一人。何度となくバスク地方を訪れ、レンタカーでフランスバスクもスペインバスクも時間の許す限り、食べて、運転して、食べて、運転しての繰り返し。そんな中、スペインバスクでバルを何軒もはしごして、いい気分になって来た時に出会ったのがこのチーズケーキ。どうやら、そのバルではこのチーズケーキが名物メニューのようで、カウンターには30cmもある大きなチーズケーキが10台以上も並べてありました。お客様(本当に老若男女)は誰もがワインと合わせてチーズケーキを食べていて大変驚きました。わたしも同じように食べてみたころ、本当にびっくり。「こんなに不思議な味のチーズケーキ味わったことがない!帰国したらこの味を再現して日本の方にも食べてほしい!」と思い、その時から頭の中はレシピのことでいっぱい。帰国後すぐに試作を繰り返しました。

見た目は黒こげなので、「えっ、なにこれ失敗!?」と思われるかもしれませんが、実は大成功なんです。この「黒いこげ」こそが、バスクのチーズケーキの最重要ポイントです。黒こげの部分の香ばしさとほのかな酸味が、デンマーク産クリームチーズを贅沢に使ったチーズ本来の甘さと濃厚さを引き立てます。

【おススメの召し上がり方】

冷蔵庫でしっかり冷やすのも、常温で食べるのも、アツアツを食べるのも、どれもおいしい食べ方。あわせる飲み物は、コーヒー、紅茶はもちろんおいしくお召し上がりいただけますし、ワインとあわせたらバスク風。オススメは発泡性のワイン、タンニンのある赤ワインです。

すぐにお召し上がりにならない時は、冷凍保存してください。その際は、冷蔵庫で自然解凍してからお召し上がりください。

ということで、私もいつか食べてみたいと携帯でブックマークしていたカオリーヌ菓子店のバスクのチーズケーキ

1年越しでようやく念願叶い、昨年お取り寄せして食べたのが初めてのバスクのチーズケーキとなったわけです。

こちらはその時のもの。(直径12cmと小ぶりです)

そのバスクのチーズケーキが最近になってあちこちで見かけるようになりました。

こう見えてグルテンフリーというところも、世の中のニーズと合致しているのかもしれないですね。

で、肝心のお味はというと、今まで食べたどのチーズケーキよりも濃厚!+ほんのり酸味のあるずっしりと重めのチーズケーキでした。ブルーチーズのような癖はないので、食べやすいと思います。

コンビニでも手軽に手に入るようになったので、今度はそちらも食べてみたいです!

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