時代は平成から令和になったけど、昭和レトロな食堂のご紹介です

先日の4/22に小田急相模原駅にOPENしたばかりの『山ノ食堂』さんへ平成最後の日にランチに行ってきました。

1本通りから路地へ入ると、「山ノ食堂」という看板をかかげたお店が。

かつては八百屋だったという話ですがオープンしたばかりの「山ノ食堂」は、

まるでずいぶんと昔からそこにいたような味わい深い雰囲気をかもし街に溶け込んでいました。

店内へ入ると、什器や小物にいたるまでこだわりつくした昭和レトロ感たっぷりの内装。

どこを撮っても絵になる、センスあふれる空間です。

こちらのお店、実は弊社で11年前に建築してくださったM様の奥様と、

奥様のご友人のふたり店主のお店です。

空間だけでなくお料理も素材から選び、きちんと丁寧につくられているのが食べてみてすぐわかります。

最近、外食と言えば”映えるおしゃれな食事”ばかりだったので、

こういうほっこりする家庭の味(いや、家庭では真似できないとっても丁寧に作られた味)は、お腹だけでなく気持ちまで満たしてくれるんだなぁと。

先日アトリエ(織物教室)をOPENしたI様 同様、M様もこれまでコツコツ活動されてきたものが、このお店という形になって、ほんと素敵だなぁと感動で思わず涙が出そうでした。

ちなみにI様のお披露目会で出たお料理は『山ノ食堂』さんからケータリングされたものでした。

私がお伺いしたのは4/30(GW中)の12時半ごろ、

「まっちゃ~ん、今日最後のごはんです。あとコーヒーゼリーとプリンも最後です。」

と言われたので、あわてて全部オーダーしました。12時半で完売ってすごいね。

あと、自家製シロップはキウイとゆず酢の2種をソーダ割り、こちらもオーダー。

全部おいしかったけど、ごはんとおやつと炭酸で、お腹がはち切れました。

次回は予約してお目当ての『3段弁当』も食べに行きたいと思います。

こちらほんとにお友達に紹介したい!と心から思えるお店ですが、紹介して混雑するのは個人的には嫌だなとも思いつつ、

雑誌などで取り上げられて混み出んでしまう前に、ぜひ行ってみてください!

平成最後の素敵なランチでした。

こちらの記事もオススメです