2020年の業務は本日を持ちまして、終了いたしました。
今年も大変お世話になりました。
また2021年も気持ち新たにがんばりたいと思います!!
みなさま、よいお年をお過ごしください♪
【年末年始休暇:2020年12月28日~2021年1月6日まで】
2020年の業務は本日を持ちまして、終了いたしました。
今年も大変お世話になりました。
また2021年も気持ち新たにがんばりたいと思います!!
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気づけば久しぶりの更新となってしまいました。
最近のマイブームのおひとり様泊。
先月は、9/28にOPENしたばかりの『由縁別邸 代田』 に宿泊してきました。
(こちらはMUJI HOTELも手掛けているUDSグループのホテルです)
以前、宿泊した『由縁 新宿』は旅館といいつつも高層階から夜景が見えスタイリッシュで都会的な印象でしたが、こちらは低層階でお屋敷を思わせる風格ある佇まいでした。
門をくぐって深い軒下の通路を通りながらココロの準備をして、格子戸(自動ドア)を開けるとそこに待ち受けるのは圧倒的素敵空間っっ。この時点で完全にやられます。
チェックインする際にこちらでお待ちくださいと通された茶寮の空間も素敵で、もれなくこちらでもやられます。
今回宿泊したデラックスダブルルームは広縁のようなスペースがあるお部屋で、お布団ではなくベッドこそあるけども純和風よりの和モダン。
床や照明スタンドやあちこちになぐり加工された材が施されていて、ハンドカットの美しさにうっとりしていました。(他の人がみたらちょっと気持ち悪い)
水まわりはシンプルで必要なものがまとまっており、コンパクトで使いやすかったです。
こちらの旅館はいわゆるホテルの大空間ロビーや吹き抜けのある開放的なラウンジなどはないのですが、あちこちに中庭や坪庭が配されていて物理的には閉鎖的なはずなのに、外部空間と室内が繋がってむしろ開放的に感じました。
(うちの展示場の囲い庭と同じ考えですね)
全体的に必要以上に飾り立てられておらず、削ぎ落されて洗練された美しさだけが印象に残ります。主張せず控えめ。
あ、そうだ。和ってそういうことだったなと改めて思わせてくれるお宿でした。
夜に茶寮のカウンターで飲んでいる時、スタッフの方からお話を伺ったのですがコロナ対策として全35部屋のうち約60%に予約を制限したり、朝食の時間を予約制にして混雑しないように対策しているとのことでした。
タブレットで大浴場の混雑状況を確認できるのもありがたかったです。(大浴場のお湯は箱根から運んできている!)
おひとり様泊だと大勢との接触が避けられるので、意外とコロナ禍においてはよいのかもしれません。
ちなみにこちら、21時以降にフロントに電話すれば「焼きおにぎりのお茶漬け」のサービスがお部屋で受けられるのですが、こだわりの鰻と茶葉の佃煮が香りがよくすごく美味でしたので、行った際には強くおすすめします!
今年の3月にベトナム旅行を計画していたのですが、コロナの影響で飛行機が飛ばなくなりなくなく中止せざるを得ませんでした。
仕方なくその時は行先を都内のホテルに変え、ステイケーション(滞在+バケーション)を楽しむことにしました。
それ以降、ちょいちょいと気になってたホテルにおひとり様泊(時に複数)をしています。
ひとり泊のよいところはロビーやラウンジの空間や、お部屋などの設えを誰にも邪魔されることなく味わえる点にあると思います。
何かをするのではなくホテルで滞在することを楽しむ、チルするという過ごし方です。
ちなみに「チルする」とは、ゆっくり何もせず寛ぐことでchill outから来ているのですが、半年ほど前からネットやインスタで目にするようになったので気になって調べました(笑)
これまではどこかに遠出して旅先でも移動してというアクティブな楽しみ方が多かったのですが、専ら今は都内という近場でほぼ何もしないでホテルで過ごすという、まさにチルする楽しみ方になりつつあります。
これはこれで「アリ」だなぁと。
一方、働き方ではコロナ禍でテレワークがすっかり浸透し、サブスクで使用できるコワーキングオフィスや、コワーキングスペースが併設されたホテルや民宿なんかもよく目にします。
昨年オープンした星野リゾートのBEB5軽井沢では充実したコワーキングスペースがあり、休暇をしつつ働けるワーケーション(仕事+バケーション)ができるようになっているので、弊社の正村部長にも強くおすすめしておきました(笑)
家族を連れて自分もリフレッシュしつつ、仕事もできるという海外のような過ごし方もこれからはどんどん浸透していくのかなと思います。
前回の続きです。
今回宿泊したのは「リュクス」という2面がガラス張りになっているなんとも贅沢なお部屋でした。
窓から外を望むと、数寄屋橋交差点が見下ろせるというこの立地ならではの珍しい景色。
時間があれば窓際のソファに座ってただただ行き交う車や人々をぼーっと眺めていました。
ちなみに2面窓のカーテンはドレープ、レース共に電動でしたので、とりあえずいつものごとく何度も開けたり閉めたりしておきました(笑)
バスルーム手前はゆったりとした2台の洗面台(TOTO製)。洗面台の背面にはクローゼットがあり、洗面所側とベッドルーム側の両方から開け閉めできるようになってました!
これすごく便利っ!
ホテルだと洗面所と一緒の空間になりがちなトイレは別にあり、広めの個室。
バスルームには窓があるので昼間なら電気必要ないくらいの明るさ確保。
ゆったりと足を伸ばせる浴槽と、広々とした洗い場、シャワーはホース付きのものとレインフォールシャワー(脳天シャワーと呼んでる)の2つ。
こちらはハンスグローエ社のものでした◎
朝食はエッグベネディクトかフレンチトーストが選べ、サラダ、スープ、エシレバターとパン、フルーツなどが付いてます。(コロナ対策でビュッフェスタイルではなく、スタッフの方がテーブルに運んでくれるスタイル)
私は迷わずエッグベネディクトをオーダー。今年の健康診断で悪玉コレステロール値高めだったのを気にしつつ、エシレバターはパンにたっぷりぬって食べました。
今回gotoトラベルキャンペーンで地域共通クーポンがもらえたので翌日ホテルでアフタヌーンティーに使おうと企んでいたのですが、残念ながらコロナでやってませんでした(涙)
今年は計画していた旅行にコロナで行けなくなってしまいましたが、GOTOの後押しもあり今ではホテルで過ごすステイケーションが楽しみのひとつとなりつつあります。
せっかくなので、この機会にホテルなインテリアをしっかり堪能しようと思います!
ちょっと前のお休みに、銀座駅徒歩1分のところにあるthe gate hotel Tokyoにステイケーション(滞在+バケーション)を楽しんで来ました。
今回はおひとり様泊ではなく友人と。
gotoトラベルキャンペーンが東京都も対象になったその日に予約したので、とってもお得に泊まることができました。
エレベーターの扉が開くと目の前に広がるのは圧倒されるステキ空間なラウンジ。
写真だと全部写ってないのだけど天井まで続くガラス窓、そこから差し込む光、ランダムに並べられた家具たち、そして圧巻の吹き抜け。
あまりに天井高いので上ばかりに気を取られがちだけど、なにげに置かれてる家具がすごかった!
コルビュジェのLC2に、ミースのバルセロナチェアとデイベッド、BKFチェア!(わかったのがこれだけだったけど他のもありそう)
一度にこれだけのデザイナーの椅子に触れ合えるのはなかなかないと思うので、それだけで泊まる価値あり。
といいつつ、お天気もよく風が気持ちよかったのでテラスでお茶しました(笑)
(どこも気持ちいい空間だったということです)
奥に繋がるバーカウンターやレストラン、昼とは違う顔となる夜のラウンジもため息ついちゃうくらいステキでした。
室内編へ続く。
先日は友人を招いて自宅でランチ会を行いました。
今回のお料理のテーマは台湾。
先日のオンラインレッスンで作った鹹豆漿(シェントウジャン)と油條(ヨウティアオ)を始め、魯肉飯(ルーローハン)、デザートに豆花(トウファ)など。
がんばって作りました!
まだまだコロナとの共存は続き海外旅行は行けそうもないので、おうちで台湾料理を食べながら台湾旅行の話で盛り上がり台湾気分を味わってみました。
海外へ行けた頃のような日常に、1日でも早く戻るといいなと願いつつ・・・。
コロナ禍において、弊社でもオンラインでのお打ち合わせが可能になったり、また会議やセミナー、見学会においてはオンラインが主流となってきました。
そんな中、プライベートで初めてとなるお料理教室のオンラインレッスンを受けてみました。
まだまだ対面では開催していなかったり、オンラインと並行して開催していたりとお教室によってもスタンスはさまざまですが、ちょうど習いたいメニューがオンラインで募集していたので参加してみました。
ちなみにメニューは台湾の代表的な朝ごはん。
鹹豆漿/シェントウジャン(豆乳スープ)と油伽/ヨウティアオ(揚げパン)です。
豆漿スープは好きで以前からよく作って食べていたのですが、お供の揚げパンはお麩なんかで代用していました。
台湾で食べたあの味が自分で簡単に再現できて、しかも揚げたてが食べれるので大満足のレッスンでした!
オンラインでもちゃんとレシピ+説明もあり、手元カメラでも作業が見えるので、対面と特に遜色ないように感じました。
むしろ最後に別撮りされたレッスンの動画が送られてくるので、あとでまた作ろうという時に見返せるのが便利です。
これは対面時にはなかったサービスなので比較するとお得だなぁと思います。
あとやってみてよかったと思うのは、なんといってもお教室までの行き来がない。時間効率がよいのでとっても合理的という点です。
(私はヨガもオンラインレッスンを受けているのですが、もうどこかの教室に通うのは無理かもと思うほど便利です)
反面、寂しいなと思ったのは、対面だと作ったあとにわいわいコミュニケーション取りながら一緒に食べるのですが、それがない。レッスンで作り終わるとそこで終了して、各自自宅でもくもくと食べる(笑)
それが少し寂しく感じました。
今後はこんな形が主流になっていくのかなと思いつつ、さらに時代に合わせてブラッシュアップしていくといいなと思いました。レッスンでも作ったけど、忘れないうちにすぐに復讐できるのもオンラインレッスンでの良さですね。
(復讐したら、食べきれないほどの揚げパンできました)
先日、応援団(に加入していただいているOB客)のY様よりこんなご相談がきました。
「椅子の脚が外れてしまうんだけど接着剤で留めたり、ひもで縛ったり、いろいろやったんだけどそれでも外れちゃう。買ったお店はもう閉店してしまってないし、どうしたらいいかな?まっちゃん(私のこと)に相談することではないのだけど、誰に相談していいかわからなくて。」と。
正直、DIY素人の私に直し方はわからないので弊社のDIYマスターの石原さん に相談したところ、「持ってきたら直してあげるよ」と神のような言葉をいただきました!
そして本日、作業内容の説明をした後、慣れた手つきでサクッと3つもの椅子を直してくれました。
さすが、DIYマスター☆彡
うちが作ったものでもなく他店で購入された家具ですが、困った時に弊社を思い浮かべて頼ってくれるのはありがたいことだなぁと。
直せないものもあるかと思いますが、今回は直せてよかったです。(見てただけだけど笑)
Y様、シャインマスカットとお菓子もありがとうございました。
次は来年のファミQ(お客様感謝祭BBQ)でお会いしましょう♪
弊社で建築いただいたM様より、今年のGWにご連絡がありました。
お住まいになられて約3年半が経過し荷物が収納しきれなくなってきた。
ガレージの床に置いている(並べている)荷物を壁面を利用して収納したいとのことでした。
コロナ禍で対面のお打ち合わせができない中、オンラインでのお打ち合わせやメールでのやりとりを行い、先日やっと施工してきました!
ただの壁だったところに棚柱を取り付けて、可動棚とハンガーパイプ、作業カウンターを設置。
作業カウンター正面にはステンレスのメッシュパネルを取り付け、自由にフックが取り付けられるようにしました。
それから完全オーダー制作となる釣り竿フック!
既製品ではこんな都合のよいパーツはないので、棚柱に合うように協力業者さんに依頼してレーザーカットで制作していただきました。
こちらは地震の際に落下を防止するためのゴム取り付け用ツメもついてます。
M様にも大変喜んでいただき当日の夜に荷物を運び入れ、早々にお写真を送っていただきました。
床に置いていた荷物が計算されたようにスッキリ納まりました。(計算したのだけど)
こちらのフックも棚同様に好きな場所に設置でき、数も増やせるという逸品です。
これ、世の中に需要あると思うんだけどな・・・。
うちも欲しい!という方はこちらまでご連絡ください。
*お問合せ内容に、釣り竿フック(松尾担当)の件でとお書きください(笑)
話がそれてしまいましたが、
今回ご協力いただいた業者のみなさま、現地にて設置してくれた溝田さん、ありがとうございました◎
誰もが憧れる素敵かつ機能的な壁面収納となりました。
お引渡し時には納まっていた荷物も、経年とともに増え続けます。
M様のようにご自身の持っている「物」に、「形」に、「量」にカスタマイズして、さらに暮らしにフィットしたご提案ができるのはとても楽しいです!
今の暮らしにフィットさせたいという方はご連絡お待ちしております♪
ちなみに、今回パーツの制作に日数がかかってしまいましたが、現地での棚設置の所要時間は約3時間程度でした。
先日、上野の東京都美術館で開催されている『The UKIYO-E 2020 ─ 日本三大浮世絵コレクション』に行ってきました。
人数を制限した予約制なので、通常では考えられない少ない状況で見ることができよかったです。
↓以下、サイトより。
【浮世絵は、江戸時代の庶民たちに愛好された、日本を代表する芸術の一ジャンルです。
その人気は海を渡り、印象派の画家をはじめ多くの欧米アーティストたちに大きな影響を与え、ジャポニスム旋風を巻き起こしたことでよく知られます。
本展は日本が世界に誇る浮世絵の魅力を存分に紹介するため、質・量ともに日本の三大浮世絵コレクションといって過言ではない太田記念美術館、日本浮世絵博物館、平木浮世絵財団の名品を結集し、選りすぐった約450点の浮世絵版画の逸品を展示します。】
と、書かれている通り、とにかく作品の数がすごい!!
浮世絵自体の歴史もそうだけど、浮世絵に描かれたものでその時代の背景や趣向がわかって興味深かったです。
建築家のフランク・ロイド・ライトは浮世絵の収集家だったようですが、1936年建築の落水荘は葛飾北斎の「諸国瀧廻り/木曽海道小野ノ瀑布」のイメージで設計された説があるとかないとか。
実際にその絵があったら見てみたいなと思っていたのですが、残念ながらその展示はありませんでした。(他の瀧は何点かありました)
ちなみに↓が「諸国瀧廻り/木曽海道小野ノ瀑布」と「落水荘」です。
なんとなく似ているような・・・?
↓上から順に東洲斎写楽。葛飾北斎。歌川国芳。
個人的には歌川国芳の人の顔が蛸や雀になっている作品や、人体で顔の形になっている作品(一番下)なんかがおもしろかったです。
私は2時間しか滞在時間がなかったのでペース配分を気にしつつ見たのだけど、とにかく出品数が多いので見ごたえたっぷり。
正直、浮世絵や絵師に関する知識はほぼ皆無でしたが、単純に芸術として楽しめました。
(音声ガイドはマストです)
こちらの展示は9/22まで。ギリギリ行けてよかったです(笑)