百聞は一泊にしかず。

先月の中頃、心斎橋にある「W大阪」に宿泊してきました。

日本発のWホテルとして昨年2021年3月にオープンしたばかりの「W大阪」。

”泊まるだけのホテルじゃない、クリエイティビティを解き放つ「大人の遊び場」”をコンセプトに展開されたラグジュアリー・ライフスタイルホテルです。

噂ではオープン当初から(いい意味で)やばいと聞いていたけど、ここはぜひとも宿泊してみたいと思っていたので、今回ちょうど1周年記念の期間に宿泊できてかなりテンションがあがりました。

・・・(前置き長くてすいません)・・・

一見オフィスビルのような黒くてシンプルな外観から一歩中へ踏み出すと、外とは対照的に華やかなネオンの光を放つトンネルが目の前に現れます。

その赤い?ピンク?のトンネルを進むと、なにやらとてもよい香りが漂ってきます。

いよいよホテルに入るんだと高まる気持ちを鎮めながらトンネルの先を進むと、エントランスに到着します。

そこから暗くてピンクのネオンが光るかっこいいエレベーターに乗り込み、扉が開くとそこにもかわいい空間(リビングルーム)が広がっていました。

あちこち見て回りたい気持ちを抑え、ひとまずフロントでチェックイン。

ここも天井からたくさんの丸い銀色のボールのようなオブジェが下がっていて内心チェックインどころではなかったです(笑)

チェックインを済ますと鮮やかなこけしが並ぶアートの脇を通り、エレベーターでさらに高層階へ移動します。

ここまでの道のりだけでも見どころ満載で、今回もお部屋にたどり着く前にかなりたくさんの写真を撮ってしまいました。

ようやくたどり着いたお部屋のドアを開けると同時に、自動で開くドレープカーテン。

目の前に開放的な景色が現れる仕掛けです。

きたーって感動しながら窓の方に進むと、カウンター越しに見える高層階の景色。

そして窓に近づき下に目をやると、ロレックスやオメガ、カッシーナやテスラ、ハリーウィンストンなどのハイブランドが立ち並ぶ御堂筋通りが見下ろせて、ちょっとリッチな気分になります。

何一つ買えないけど。

興奮しながら洗面台やバスタブ、カウンター脇のミニバーなど一通り見終わり、いざコートを掛けようとした時(コート着たままお部屋ウロウロしてました)、クローゼットがないことに気づきました。

あれ、クローゼットがないなぁ、そんなわけないはず・・・と散々探し回ったのちに壁から飛び出してる金属製の取手らしきものを発見しました。

もしかして・・・と開けたらクローゼットが現れ、まさかの内側全面ポップな壁紙!

やられたーとか言いながら、もうにやにやが止まらないです。

黒のバスローブとWのイニシャルの入った黒のスリッパも「大人の遊び場」W大阪らしさを感じるひとつだけど、その一方で竹の歯ブラシや木のコームを使っていたり、環境にも配慮した取り組みをしていることがわかります。こういうところほんとにすばらしいと思う。

今回も高層階のアップグレードとレイトチェックアウトを最大限に活かし、遊び心あるW大阪を存分に堪能できました。

百聞は一見ならぬ、百聞は一泊にしかずです。

大阪へ行く機会があれば、ぜひとも一度宿泊していただきたいと思うホテルでした。

 

↓こちらはおまけの朝食ビュッフェ。

どれも美味しかったけど、中でも清美オレンジのフレッシュジュースがおいしかったです!

いろんな種類のパンがあったのにお腹いっぱいになりすぎてちょこっとしか食べれず無念でした。

 

 

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