昨日は同じマンションに住むM様のリノベーション工事のご契約をいただきましたー。
M様、ご契約ありがとうございました!
昨年末頃からちょこちょことお打ち合わせさせていただいていたM様。
今回は間取りも変わらなければ、水周り設備も交換しない、床もいじらないというリノベーション工事です。
明らかに変わるのは『豊な暮らしになる』ということだけです。
同じ間取りなのに何が変わるの?と思われるかもしれませんが、それがリフォームとは違うところなのです。
一般的に「リフォーム」とは、老朽化した建物を新築の状態に戻すことを言います。
基本的に壊れていたり、汚れていたり、老朽化したりしている部分を直したり、きれいにしたり、新しくしたり現状復帰することを指します。
マイナスをゼロにするイメージです。
一方「リノベーション」とは、マイナスをゼロに戻すのではなく、そこにプラスαで新たな機能や価値を加えて向上させることを意味します。
よりデザイン性の高いものに改良したり、住環境を現代的なスタイルに合わせて間取りや内外装などを変更したりすることなどが含まれます。
今回はM様の求めるものが反映された空間になるだけなのですが、そこに
「その空間でこんなことをする、この空間でこんな風に過ごす、その空間でこんな気持ちになれる」
という価値が生まれるのです。(心が豊かになるしかけはいっぱいあるのですが)
「もうほんっと楽しみです!」と期待感いっぱいでご契約いただいたM様からは
「うまく形にして伝えることができない我々の想いを理想の形にしてくれた松尾さんに価値があります」というお言葉をいただきました。
なんだかありがたいです。
今から完成が楽しみです!