こんにちは。
先日 ルイスポールセンの照明セミナー に参加してきました。
なるほど、なるほどなお話を沢山聞くことができ、勉強になりました💡
ルイスポールセンの照明は、あかりがしっかり手元に届くようにと
照明の機能を追求した美しいカーブを描いたデザインが沢山あります。
この照明器具のカーブも数学的に導かれたデザインで、柔らかいあかりがお部屋に広がっています。
柔らかく優しいあかりというのは、グラデーションがポイントとなっています。
あかりの広がりがグラデーションになるように、器具そのものも工夫されています☝
(↑の写真の3つのかさも実はすこし少しずつ色が異なります。)
ダウンライトが主流になっている日本ですが、
デンマークの人々は天井に穴をあけるダウンライトは全く使用していません。
ほとんどが、こんな風にペンダントライトを吊るして手元を照らしているとのこと。
部屋全体をあかるくするのではなく、あくまで”手元”をあかるくしてあげます。
それだけでも、生活は出来てしまうんですね。
ペンダントランプだけではなく、お部屋のコーナーなど壁際に
テーブルランプ、フロアランプを用いてお部屋に広がりが生まれるように上手に配灯しています。
などなどセミナーで沢山のことを聞いてきて、
すっかりルイスポールセンの魅力に惹きつけられました*
あかりがあることで、心地よい空間をつくることができます。
照明選びは難しいですが、どのような空間にしたいかを最初に考えると
あかり選びのヒントになるかもしれませんね。