注文住宅事業部 のすべての投稿

注文住宅事業部 について

長持ちしない建材や、人体に悪影響を及ぼす建材・工法を排除した有害物質ゼロの住宅「0宣言の家」を推奨しています。私たちが造っているのは、家という「箱」ではありません。暮らしを豊かにするために、住む人の健康と幸せを第一に考え、厳選された素材を選択し、いつまでも健康で心地よく、心豊かに、世代を超えて、いつまでも住み継がれる良質な住宅に私たちはこだわります。

吹き抜けは寒い?リビングを吹き抜けにした時のメリット・デメリット

今月は注文住宅事業部で営業を担当している新垣が担当させていただきます。

 

今回は「吹き抜け」について書いてみたいと思います。

吹き抜けは明るくて解放的なイメージがあると思いますが、それと同時に「エアコンが効かない」「冬は寒そう」というイメージを持たれている方も多いと思います。

弊社では施工実例の7割くらいの物件で吹き抜けを採用しています。そのため実際の吹き抜けのメリットと、デメリットを詳しくご紹介できればと思います。

吹き抜けとは?

吹き抜けとは「1階の天井をなくして、上下の階をひと続きにした空間」のことです。

以下の写真は同じ構図の写真ですが、上写真が吹き抜け無し、下写真が吹き抜けがある場合を表しています。

上と下の写真を見比べてみると、吹き抜けがあると、リビング全体が明るくなり、また部屋が広々とした開放感を感じられるかと思います。

こうして写真を見比べてみると、吹き抜けの良さが分かりやすく伝わると思います。

吹き抜けのデメリット

まずは吹き抜けのデメリットからお話したいと思います。

音が響きやすい

まず、デメリットとして挙げられるのが音の問題です。これは家族の存在を感じやすいというメリットでもあるのですが、1-2階間で吹き抜けを通して音が響きます。音が弊社のモデルハウスも吹き抜けがあるのですが、2階でお打合せをしている声が1階にも届いてきます。

何を話しているかまではわからないのですが、笑い声などよく聞こえます。おそらく1階でTVを見ていても、2階がオープンなお部屋であれば音が聞こえてくると思います。

ご家族であったとしても個人のプライバシーを確保したいという方などは吹き抜けがあると話し声や物音など気になるかもしれません。

寒さ対策(=断熱性能)が必要

そしてもうひとつのよく言われるデメリットとしては「エアコンが効きづらくて寒いのではないか?という懸念がある」という点です。

こちらに関しては建物の断熱性能が大きく関わってきます。

断熱性能が十分ではない建物の場合、吹き抜けを通って2階に暖かい空気が流れてしまうので1階部分が冷えてしまします。

しかし、断熱性能を十分に配慮した住宅設計ができている場合、1階の暖かさを維持しながら2階部分も暖められるので効率良く家全体を暖めることができます。

弊社でも冬は1階のみ暖房器具を稼働させて、2階は吹き抜けを介した暖気で十分暖かくなるので基本的に2階は暖房をつけていません。

つまり、建物の断熱性能が高ければ、吹き抜けはむしろ暖かく、さらに暖房効率も良くなり、むしろメリットだと言えます。

実際に冬に住宅展示場などでご体感頂くのが一番効果的だと思いますので、当社の住宅展示場までぜひお越しください。

相模原住宅公園へのリンク

吹き抜けのメリット

次に吹き抜けのメリットです。

抜群の開放感

なんといっても吹き抜けの1番のメリットは「開放感」が得られるところです。

吹き抜けがあると体感として実際のお部屋の広さの2倍の面積に感じるんだそうです。

リビングなどで広いスペースが取れない場合でも吹き抜けを作ることで広々と感じることができます。

部屋が明るくなる

また、1階部分に光の入りづり環境でも吹き抜けを作ることで、高い位置に窓を設置することができるため、そこから陽が入り、明るさも確保することができます

暖房・冷房の効率が良い

そしてもう1つのメリットは先程デメリットで書きましたが、実は住宅の暖房性能が十分であれば、暖房・冷房効率が良いというところです。

先程デメリットの部分で断熱性能によっては「寒い」とお伝えしましたが、弊社のように断熱スペックの高い住宅では冬は1階部分の暖房を稼働させ、2階も暖めることができます。

また、冷たい空気は暖かい空気とは逆に下に行くので、夏の場合は2階の冷房を稼働させれば、1階部分も冷やすことができます!

※冷房の場合は天井にシーリングファンをつけると、より効率よく冷気が循環できます。

吹き抜けのある家の事例集

弊社にて施工させていただいた吹き抜け事例をいくつかご紹介させていただきます。

こちらのお家は南側が道路に面しているため外からの視線を考慮しあえて南側には大きな開口は取らずに吹き抜けに設置した窓から入る光でお部屋全体が明るい空間になっています。

こちらはお子様部屋に小窓を設置し吹き抜けを介してコミュニケーションをとるような遊び心のある作りとなっています。

また、こちらのお家は吹き抜けの高い位置から部屋の奥まではいる光によって

暗くなりがちなキッチンも明るい空間になっおります。

まとめ

今回、吹き抜けのメリットとデメリットについて事例をこれまでの弊社の実例を踏まえてまとめてみました。

吹き抜け 通常(吹き抜け無)
音のプライバシー 音が伝わりやすく、家族の存在を感じやすい。 プライバシーが守られやすい。
寒さ(暑さ)対策 断熱性能が高い設計であれば、効率よくエアコンを効かすことができる。 部屋ごとにエアコンが必要だが、エアコンの効率は良い。
開放感 抜群に良く、広さを感じられる。 吹き抜けのような開放感は得られない。
採光 明るい光が差し込むことから、日中の電気代も削減 日中でも暗い場合がある。

 

個人的には断熱性能の高い家で、吹き抜けを作ることで、明るく開放的なお家にしたいなと思います。

吹き抜けをご検討されている方は、ご家族構成や敷地環境などいろいろな条件によってメリット・デメリットも変わってくると思いますので、弊社までぜひ一度ご相談ください。

睡眠の質を高めるために寝室の照明を建築化照明にするのはいかがでしょうか?

今月は注文住宅事業部で営業をしている饗場(あいば)が担当させていただきます。

数年前に照明コンサルタントの資格を取り、注文住宅だからこそ叶う照明計画などのご相談もさせていただいています。

今回は寝室のライティングについてのお話です。

「質の高い睡眠」がとれる環境づくりが大切です

突然ですが、みなさんは毎日の睡眠に満足されていますか?

心と身体の健康や、美容を考える上で快適で質の高い睡眠を心がけたいと思っている方は多いのではないでしょうか。
私もその中の一人です。

良い眠りにつくために、寝具や食べ物、睡眠時間、運動、デジタル画面を見る時間などに気を使う方も増えているようですね。

私はそれだけでなく睡眠をとる場所、“寝室の環境づくり”もとても大切なのでは考えています。

その要素の一つとして、照明の計画は欠かせないものだと思っています。

寝室に一番おすすめしたい照明は建築化照明です。

建築化照明とは?

建築化照明とは、「光源を天井や壁などに組み込み、建築構造と一体化させた照明方式」です。

壁や天井に広がる美しい光のグラデーションで空間に豊かな表情をつくり出し、それだけで穏やかな癒しをもたらしてくれます。

心も身体も休まるような、落ち着きのある寝室空間の例を少しご紹介させていただきます。

間接照明

ペンダントライトやダウンライトなどと違って、光源が直接目に入ってこないため、眩しさを感じず、目にも優しいのが最大のポイントです。

建築化照明による安らぎの光は寝室に最適ですね。

間接照明の例(http://www.lighting-daiko.co.jp/)

間接照明+ダウンライト

建築化照明だけだと明かりの量がものたりないかも。とお考えの方は、ダウンライトと組み合わせも良いです。

間接照明+ダウンライト(http://www.lighting-daiko.co.jp/)

グレアレスダウンライト

ダウンライトは眩しいと感じる場合もあります。寝室に適したダウンライトとして、光源が見えにくい構造のグレアレスダウンライトを使うと眩しさが押さえられます。

グレアレスダウンライト

↑3つ全部点灯しているのですが、一番右のグレアレスダウンライトは明かりがついていないようにも見えますよね。

ですが、きちんと下には明かりが落ちているので、明かりは点いています。

調色・調光機能

さらに寝室の照明に組み合わせて考えたいのは、調色・調光機能です!

一部の器具には、明るさを落としていくと共に電球色からにさらにオレンジっぽい白熱球のような温かみのある光に変化させることができるものもあります。

同じ寝室でも、テレビや読書をくつろいだり、眠りについたり…その時々にあわせたベストな明かりを作ることができます。

でも…布団に入りながら読書もするし、
スイッチを操作してシーンごとに光を調整したいけど一度布団に入ったら照明の出たくない!と思いますよね。

そんな場合は、スイッチの位置を布団に入った状態でも手が届く位置に設置するのも手ですが、お勧めはこちらです↓↓

調光アプリ

スマートフォンやタブレットを使って、専用アプリから簡単操作でお好みのあかりに調整できるのです。
(寝る前にデジタル画面を見るのに抵抗がある方には、専用リモコンもありますのでご安心を◎)

当社モデルハウスでもご体験いただけます

質の高い睡眠で、元気に、きれいにいきいきと楽しい毎日を送っていただくことが照明コンサルタントとしての私の願いです。

弊社ではそんな思いで寝室の照明プランニングに力を入れています^^

当社モデルハウスの例

 

弊社のモデルハウスの2Fにも、建築化照明を取り入れた寝室がありますので、
ぜひ、建築化照明や調光機能を体感しにきてくださいね。

————————–
インターネットからのご予約はこちらからできます。

お電話は0120-704-991となります。
————————–

ちょっと見てみたいといったご要望でも構いません。どうぞお気軽にご連絡ください。

それでは、また^^

 

新築を計画するときは、外構も同時に計画しましょう!

今月は注文住宅事業部で外構を担当している加瀬が担当させて頂きます。

新築を計画されている皆さんはどこのメーカーさんに依頼しようか、どのようなプランにしようか、色々と検討されています。

しかし外構を初めから検討している方は少ないと思います。

今回は新築を計画するときには、外構も合わせて計画したほうが良いという事例をご紹介したいと思います。

同じ条件で複数の建物の形状・配置を計画する

下のプランA~Cはすべて同じ敷地・建築面積ですが、建物の形状・配置が異なります。

北側アプローチの駐車場2台分という計画ですが、

駐車場の形状と南側の庭の大きさ・形状がすべて異なります。

南側の空間を広く取り、大きな窓から光を入れるというのが、

昔からの住宅の基本という流れがありましたが、

今は敷地と建物を最大限に活用できる様々な形が考えられます。

プランB:プライバシーを確保することができる囲い庭

プランBは建物をL型にし、角に庭を配置し、青いライン部分に目隠しを設けることで、

プライバシーを確保した囲い庭と、そことつながるリビングやダイニング空間が得られます。

プランC:BBQ、遊び場、家庭菜園などが楽しめる広い庭

プランCは、住宅の形状をプランBから180度回転させ、

1台分の駐車スペースを縦列駐車とすることで、庭の空間を最大限確保することが出来ます。

BBQや子供の遊び場、家庭菜園などで楽しめる空間になります。

建物を建てる前に外構を計画することが大切

プランA~Cは庭空間を有効に使える案の例ですが、駐車スペースを最大限有効に使える配置・形状も考えられます。

これは建物を建てる段階で外構計画を検討していれば可能になることですので、

初めから外構計画を考えることは、快適な暮らしを過ごせる空間づくりにつながります。

このコラムを見た方はぜひ外構計画を検討下さい。

わからない場合はぜひプロにご相談を。

 

無垢の床材、使ってみませんか?

こんにちは。設計を担当しております石原です。

突然ですが…

皆さんのお家のリビングはどんな床ですか?
ここでは皆さんの足元を支える家の床のことについてお話します。

あなたのお家の床は?

この記事をご覧頂いてる皆さんのお家の床はたぶん、
こんな感じのフローリングが多いのではないでしょうか。

(自邸の床です)

積層材(ベニヤ)に木目のプリントシートを表面に貼ったもの…

木製であることには間違いないのですが…

あくまでも工業化製品ですね。

冬場なんて素足で歩くと、かなり冷たいです。

無垢のフローリングの魅力

弊社のお勧めする住宅では無垢のフローリングを標準装備しています。

厚みもあり、肌触りも良いパインの無垢材。冬場もヒヤッとしません。
(ある程度の冷たさは感じますが…)

柔らかさもあり、気持ち良くお過ごしいただける素材なので自信を持っておススメしているのですが、皆さんが気にされるのが洗面などの水回り。

弊社では洗面・トイレの床もパインの無垢材が標準仕様のため、

『水分が染み込んだり、汚れが染みたりしないの?』

『カビたりしない?』

というお問い合わせをよくいただきます。

でも、大丈夫です!!

『ベースの亜麻仁オイルが木の中に深く浸透し、木の内側から保護する働きで木の調湿作用を妨げません。オイルが浸透しているので、水などをこぼしても水が染み込みにくく汚れも染みにくくなります
(メーカーHPより)

で、本当のところどうなのか?

私の自邸に先日貼った パインフローリング(クリア塗装)に水をこぼしてみます。

水玉はできますが、染み込む気配はありません。

(早めに拭き取ったほうが良いとは思いますが)

まとめ

実生活でも、家族4人が毎日風呂上りに濡れた足で踏んだり水をこぼしたりしていますが爽やかな状態を保っていますね。

つまり、きちんとした仕上げで保護すれば無垢フローリングは扱いにくい物ではありません!!

『無垢フローリングいいなぁ』と思っている方、是非使ってみてください。

きっと気持ち良くお過ごしいただけると思います!

それではまた。

わたしたちが考える注文住宅の設計コンセプト

今月は、注文住宅事業部で「暮らしにフィットした設計のご提案」を目指している松尾が担当させていただきます。

今回は、「わたしたちが考える注文住宅の設計コンセプト」について例を交えてお話したいと思います。

優れた設計士は名医と似ている

医者にかかるとき、「風邪だと思うので、風邪薬を出してください。」と伝えるだけで、風邪薬を出してくれる医者はいません。

優れたお医者さんは、「どんな症状ですか?何にお困りですか?薬品のアレルギーはありますか?」と細かく問診し、ちゃんとその患者さんに合った薬を出してくれるはずです。

しかも、一回目の通院で。

優れた設計士は名医と似ています。

お施主様の暮らし方、困っていること、持っている家具や家電、敷地環境など、必要なお話し全てをヒアリングし、これにフィットして、さらにお施主様自身も気付いていないような、理想の生活を踏まえたプランを一回で提示します。

部屋数と広さだけを伝えて出てきたプランを何度もいじる、という進め方は一見ゴールに向かっているようで、実はスタート地点から全く違う方向に走り出している、という可能性があります。

これは鼻に効く風邪薬を出されて改善しなかった患者さんが、次は喉に効く薬、頭痛に効く薬・・・と試している間に自然に治癒し、最後の薬が効いたんだなと思い違いをしてしまう状態に似ています。

暮らしにフィットした設計のご提案

私たちが目指す暮らしにフィットした設計とは、上記の名医の処方に限りなく近いものです。
ここからは実際にどのような流れで進めていくのかをご紹介します。

私たちの設計方法は「暮らしインタビュー」という、お施主様の暮らしや住まい方をじっくりと伺うステップから始まります。

それは過去のプラン集からは見出せない、そこに住まう人、一人ひとりにフィットした家をきちんと創造することが、本当に満足できる家造りへのただ一つの道だと思っているからです。

下記の画像をご覧ください。ほんの一例にはなりますが、こちらはインタビューで使用する資料です。

生活タイムスケジュール表

インテリアシート

私たちは、お施主様の今の生活を採寸して(そしてその生活が将来少し太るかもしれないというところまで予測して)それぞれのお施主様にフィットしたものを造ります。

フィットさせるものは部屋数でも広さでもなく、そこに住まう”お施主様の暮らし”なのです。

そしてヒアリングの結果をふまえて、プレゼンテーションを致します。

ご施主様に「今すぐに家を建てたい!」と思っていただけるよう、イメージをしやすいご提案を心がけております。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

私たちは過去の施工事例を基にするのではなく、お客様の生活スタイルやお好みにフィットした家づくりをコンセプトにしております。

人生で一番大きな買い物といわれるマイホームだからこそ、理想的なものにしたいですよね。

注文住宅にご興味ある方はこちらにて詳細を♪

 

家の予算を削減する方法となる3つの基本的な考え方

 

この度、皆様に有意義な情報をお送りする為に、注文住宅に関連に特化したブログを立ち上げました。注文住宅スタッフメンバーが順番で更新していますので、是非、ご参考にして頂ければと思います。

今回は、トップバッターとして注文住宅の事業部長をしている正村からスタートします。

 

無理のない返済額を自己資金で調整する

 

今回は、家づくりの予算について。

家づくりの予算は、自己資金が多いか少ないかによって、大きな差が生まれます。

例えば、家づくりの総予算が6000万円だとしたら、自己資金が1000万円あれば、銀行からの借入れは5000万円で済むため、これを35年返済で金利0.6%で試算してみると、

毎月の返済は約132,014円

となるのですが、自己資金が100万円だとしたら、銀行から5900万円借入れせざるを得なくなり、

毎月の返済は約155,777円

となってしまいます。

無理なく支払っていくことが出来る金額が、毎月130,000円ぐらいだとしたら、900万円予算を圧縮する必要があります。

 

予算を圧縮するためには?

 

しかし、900万円もの予算を、家だけで圧縮しようとすると理想の家が建てられません・・・

2900万円であれば2000万円にしないといけないし、2400万円であれば1500万円にしないといけないわけですからね。

この場合、家だけで予算を圧縮することを考えるのではなく、家はもちろん、土地や外構工事の予算も同時に見直すことで解決できる可能性があります。

・家の予算:400万円圧縮
・土地の予算:400万円圧縮
・庭の予算:100万円圧縮

という感じです。

具体的に
6000万円の総予算
土地代:2500万円、家代:2900万円、庭代:300万円、諸経費:300万円)

だとしたら、900万円の予算圧縮後は次のようになります。

5100万の総予算
(土地代:2100万円、家代:2500万円、庭代:200万円、諸経費:300万円)
といった感じです。

このようにそれぞれの予算を圧縮していかなくてはいけません。

となると、必然的に

土地を探す地域を変えざるを得なくなるかもしれないし、あるいは地域変更が無理なら、土地面積を小さくするか、あるいは、形や日当たりが悪そうな、いわゆる条件の悪い土地を探さざるを得ません。

また、家に関しても、使う材料や設備のコストを抑えると同時に、面積を小さくすることによって、コストを抑えざるを得なくなります。

外構に関しても、余分な装飾工事を施さなくていい家にする、また、土地に無駄な余白をつくらないようする

などの工夫が必要となってきます。

 

とはいえ、、、

 

そもそも予算を圧縮して、いい家が建つのか?

 

と多くの方がお感じになるでしょうし、その不安から家づくりを諦めてしまうかもしれません。

あるいは、そんな予算じゃ無理だからと、無理な予算で家づくりをしてしまうかもしれません。

 

住み心地や使い勝手は土地の形に左右されない

 

確かに、土地の予算が少なくなれば、みんなが買っているような新規分譲地に手出しすることは出来なくなるかもしれません。

みんなが買っているような日当たりが良い土地や、形がきれいな土地ではなく、その真逆の条件が悪い土地にせざるを得ないかもしれません。

しかし、

—————————-

家の明るさや開放感は、実は、土地の日当たりの良し悪しに左右されるものではありません。

また、住み心地の良さや使い勝手の良さも、土地の形に左右されるものでもありません。

—————————-

現に弊社のお客様は、土地予算を数百万円も圧縮しながら、家づくりをされている方もいます。そして、土地の条件の悪さを要因として、明るさや開放感が失われてしまった家はありません。

家に関しても予算を縮める最良の方法は、家の面積を縮めることですが、面積を縮めたからといって、収納不足に陥るわけでもなければ、使い勝手が悪くなるわけでもなく、事実、弊社のお家は非常に居住性に優れています。

 

相陽建設の見学会で当社のお家をご覧ください

予算を少しでも圧縮しながら、居住性とデザイン性に優れたお家を建てたいとお考えなら、この事実を確認がてらぜひ一度弊社のお家を見に来ていただければと思います。

きっと、あなたの家づくりの視野が一気に広がるはずです!

お問い合わせ