こんにちは。
相陽建設、現場監督の稲崎絵梨香です。
ブログ更新が遅くなってしまいましたが、F様邸にて現状のご報告を致します!
5月中旬にて、木工事が完了しました!
毎日顔を合わせていた大工さんとしばらくお会いできないのは、少し寂しいものがあります。
弊社では、大工さんに様々な仕事をお願いしています。
石膏ボード張り、建具や窓枠の施工、階段取付、建具吊り込み、巾木取付、棚やカウンターの設置・・・
終盤になるにつれ、納品された材料を流れるように施工してもらっています。
建材は重いものが多いので、本当に力仕事ばかりで暑い時期での作業は非常に辛いです。
今回の現場では、まだ夏日ではなかったものの、今年は特に暑そうなので心配でなりません。
監督として、業者さんが仕事しやすい現場をつくらねばならない、と気が引き締まります。
木工事完了に向けて同時進行するのは、外部左官工事です。
白い左官の仕上がりは、いつ見ても美しく圧巻です。
左官屋さんの手つきは、長年の修行もあり塗り方もまた綺麗で、見ていて惚れ惚れします。
左官工事が終わると、雨樋や外部器具取付を行い、外部足場を解体します。
そして、木工事が完了すると、内部の仕上がり工事が始まります。
今回は、塗装工事、クロス工事も加わり、F様邸の個性が輝いています。
塗装工事では、化粧柱・梁、縦格子、ガレージの壁塗装が入りました。
クロス工事では、様々な表情が出るので、一気に部屋の雰囲気が変わりました。
内部の仕上がりで大部分を占めるのが、内部漆喰左官です。
まずは、表面を平らにし、仕上げの漆喰を塗っていきます。
白は広がりの効果があるので、内部の部屋だとさらに広く感じます。
仕上がりが楽しみです。