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こんにちは。
注文住宅事業部にて『０宣言の家』を提案しております
設計のミツエダです。
天野尚さんのネイチャーアクアリウム展に行ってきました。
天野さんは２年前に他界されましたが、世界環境写真家教会を設立し、
地球環境を守るための植樹の重要性を訴えていました写真家です。
ネイチャーアクアリウムとは、
水草を育てることで水槽の中に良好な環境をつくり、
さらに魚やエビなどの生き物を一緒に育てることで自然の生態系を再現するネイチャーアクアリム。
それは、自然の美しさと調和のとれた環境が融合して創られる独自の世界。健康に育った水草が生い茂り、
色とりどりの熱帯魚が泳ぐ美しい水景は、人の心も癒してくれます。
作り方は、自然界の生態系を表しているのですが、
まず僕ら人間と同様に動物である魚は呼吸をするために酸素が必要です。
一方で植物はエネルギーを得るために光合成する必要があり、光合成するには二酸化炭素と光が必要になります。
CO2（二酸化炭素） + H2O（水） + Light（光） → O2（酸素） + エネルギー
ここで、魚が出す二酸化炭素が水草の光合成を助け、水草の出す酸素が魚に必要という相互関係になっています。
さらに、魚が出す排泄物が土壌の微生物に分解され、分解されたものが水草の栄養となります。
これを再現するのがネイチャーアクアリウムです。
水槽版ビオトープという所ですかね。
これは私達が造っている家づくりに近いかもしれません。
漆喰や無垢の木材等の自然素材が綺麗な空気を作り、住んでいる人間という動物が呼吸をして生きています。
もちろん自然に近い環境で家の中で過ごせるので、心が癒され体を充電してくれます。
昔は当たり前だった事ですが、ハウスメーカーが作り出した産業化した今の住宅では
ほとんどがビニールクロスや合板フローリング等有害物質含む建築資材で造られていて
とても良い環境とは言えません。
もちろん良い素材を使えば高価にはなります。
でも一生に一度の家造りの選択では知らないと絶対後悔するお話です。
だまされたと思って私達の推奨する家造りの本を是非ご覧下さい。
弊社協賛のセミナーにご参加されるお客様には無料で差し上げております。
どうぞ下記よりお気軽にお問い合わせ下さいませ。
1月27・28日「住宅展示場では教えてくれない本当のこと」@八王子市
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