ミクロの歩み

こんにちは。

先日、相模原市南区のK様邸の社内検査でした。

現場には何度か足を運んでいましたが、完成形を見るのはこの日が初めて。

監督新谷さんと私と、そしてお客様のお気に入りポイントである”ニッチ”を楽しみにしていました＾＾

私が最後に現場で見た”ニッチ”の姿はこちら。

また内壁の漆喰が塗られておらず、ボードが壁に張られていて

配線も出たままの状態でした。

ですが、こちらが本当に美しい姿になっていました。

漆喰の塗りパターンはナチュラルウェーブと言って、ランダムに波打った塗り仕上げです。

照明はお客様のご希望で “花びらのような可愛らしいものを” ということでしたので

花びらのように柔らかい曲線を描き、上品なデザインの照明をご提案させていただきました。

白い漆喰の壁に、オレンジのあかりが柔らかく広がり、

その下にあるニッチの魅力が更に引き立ちます。

こちらは玄関扉を開けてすぐに姿が見えます。

K様ご家族がお帰りになられたときも、お客様がいらっしゃったときも、

あたたかく迎えてくれる場所にいつもいます。

今回はニッチばかりのご紹介になってしまいましたが、

K様邸には、LDKに4畳半という大きな吹き抜けがあり、

上からあたたかな光が差し込み、とても明るく気持ちのいい空間が完成しております。

お部屋の中に所々見えてくる、可愛らしいアーチもポイントとなっています＊

K様邸の完成見学会が11/25（土）、26（日）

と開催予定ですので、ぜひぜひ足を運んで頂けたらと思います。

お引渡しまで残りわずかです。

引き続きよろしくお願いいたします。

こんにちは。

先日、藤沢市湘南台にて二世帯住宅を工事中のA様邸の木完検査でした。

A様邸はお打ち合わせ中も感じていましたが、、、本当に大きいです。

こちらの写真はまだ足場がかかっているので、全体が見えませんが、

現場ではもう足場が外れているようで、シンプルで迫力ある外観に仕上がっていると思います。

外観だけではなく、室内も大きく高い吹き抜けがあり、開放感のある空間となっています。

これから室内を漆喰で仕上げるので、塗装後はさらにお部屋の中が明るく感じられると思います。

A様邸は大きな吹抜けのほかにも

真壁の和室や造作の仏壇、下駄箱、親世帯と子世帯をつなぐパントリーなど

ご紹介したいポイントが沢山あります＊

ご両親側のキッチンには、展示場と同じ商品のカップボードをご採用いただいております。

お客様がお持ちの家電サイズや使い勝手を考えた収納プランとなっているので、こちらも完成が楽しみです。

外構工事も始まり、完成に向けていよいよラストスパートです。

引き続きよろしくお願いいたします。

こんにちは。

先日 ルイスポールセンの照明セミナー に参加してきました。

なるほど、なるほどなお話を沢山聞くことができ、勉強になりました💡

ルイスポールセンの照明は、あかりがしっかり手元に届くようにと

照明の機能を追求した美しいカーブを描いたデザインが沢山あります。

この照明器具のカーブも数学的に導かれたデザインで、柔らかいあかりがお部屋に広がっています。

柔らかく優しいあかりというのは、グラデーションがポイントとなっています。

あかりの広がりがグラデーションになるように、器具そのものも工夫されています☝

（↑の写真の3つのかさも実はすこし少しずつ色が異なります。）

ダウンライトが主流になっている日本ですが、

デンマークの人々は天井に穴をあけるダウンライトは全く使用していません。

ほとんどが、こんな風にペンダントライトを吊るして手元を照らしているとのこと。

部屋全体をあかるくするのではなく、あくまで”手元”をあかるくしてあげます。

それだけでも、生活は出来てしまうんですね。

ペンダントランプだけではなく、お部屋のコーナーなど壁際に

テーブルランプ、フロアランプを用いてお部屋に広がりが生まれるように上手に配灯しています。

などなどセミナーで沢山のことを聞いてきて、

すっかりルイスポールセンの魅力に惹きつけられました＊

あかりがあることで、心地よい空間をつくることができます。

照明選びは難しいですが、どのような空間にしたいかを最初に考えると

あかり選びのヒントになるかもしれませんね。