こんにちは。
相陽建設の稲崎です。
町田市O様邸の現場進捗のご報告です。
現在、既に着工しており、木工事中となります。
〇基礎工事
建築地の位置を出し、掘削していきます。
基礎の土台となる部分を砕石・捨てコンでつくり、外側の型枠を組んで配筋します。
配筋検査にて合格をもらい、いよいよ仕上げのコンクリートを打設していきます。
耐圧のコンクリートを打設し終わったら、次は内部の型枠を組み、立上りのコンクリートを打設します。
コンクリート打設完了次第、型枠を解体していき、残る土間となるコンクリートを打設します。
コンクリート内部を配管が通るので、スリーブを施し床下部分を先行配管します。
〇木工事
基礎が完成すると、大工さんが現場入りします。
土台敷き、と呼んでいる工程で、木材が入ると木の匂いが広がります。
〇外部足場組
土台までできると外部足場を建物予定地の周囲に組んでいきます。
〇上棟工事
上棟工事では、O様邸は大工さん総勢11人にて、一気に木材でできた構造材を組み立てます。
2階の小屋は化粧梁が多いので、手おこしでの作業になります。
大きい梁成の化粧梁は非常に重たいので、怪我のないよう進めるには声の掛け合いがかかせず、現場は常に緊張感で包まれます。
午前中には2階の小屋梁まで組みあがり、みるみる内に形になっていく姿は圧巻です。
〇屋根工事
屋根の下地となる野地板張りまで終わると、上棟工事完了となります。
夕方に屋根屋さんに来てもらい、ルーフィングを張ってもらいました。
足場のシートも結束し、ゴミなどの飛散防止に努めます。
お盆休みに入るので、外回りを防水紙まで終わらせるべく、現場一同奮闘しています。
安全第一で進めてまいりますので、どうぞ宜しくお願い致します。